スーパーマンのあらすじ・作品解説
スーパーマンはクリストファー・リーブ主演で1979年に公開されたSF映画。 (後に公開当時にカットされた約8分ほどのシーンを盛り込んだディレクターズカット版が2000年に公開されている) 監督は「オーメン」・「リーサル・ウェポン」シリーズでお馴染みのリチャード・ドナー。 アメリカン・コミックの「スーパーマン」(ジェリー・シーゲル&ジョー・シャスター)をデイヴィット・ニューマン他3人の脚本家が脚色したストーリーを映画にしており、アメリカでは1978年度年間興行収入記録のランクでも第1位を獲得したり日本でも興行収入を56億円という大ヒットを記録し、1979年度洋画興行利益第1位を成し遂げている。 この作品は惑星クリプトン星の危機により地球へやってきたカル=エルことクラーク・ケントが普段はメトロポリスで働く冴えない新聞記者・人々に危険が迫っていると超人的な力を持つスーパーマンになるという二つの顔を持つ生活を送っている中、悪人のレックスが企む大きな犯罪を阻止する内容となっている。
スーパーマンの評価
スーパーマンの感想
いつまでも、心の中で生きるスーパーマン
子供にとってのヒーローがここに!スーパーマンといえば、小さい頃に憧れたヒーローです。しかし、この作品は、子供だけではなく大人が見ても楽しめることができます。ただ、単に強いというだけでなく、きっちりとしたスーパーマンの生い立ちが描かれていることから、SFの基本を作り上げたと言っていい作品ではないでしょうか?遠く離れた惑星クリプトンから来たスーパーマンは、地球で成長し大人になります。わが子を守るために、宇宙船に乗せて飛行させるという切実なテーマなのですが、作品は意外とコミカルなタッチに仕上げてあります。地球人と異星人とのアンバランス感が面白く、特殊な能力があるのに、駄目な記者としてとぼけているスーパーマンが、力強いヒーローに変わる瞬間が、印象的です。人が面白さを感じる部分というのは、こういう人が変わる事なのかも知れませんね。ただし、駄目な記者という事になっていますが、メガネをかけているだけ...この感想を読む
スーパーマンの登場キャラクター
レックス・ルーサー
性別:男 所属:巨大企業レックス・コープ(LexCorp)の経営者。 性格:執念深さも一級。 特徴:スキンヘッド。IQ200の天才的頭脳とずば抜けたリーダーシップはあるが、身体的にはただの人間。しかし、その天才的頭脳をもって謀略で追い込む。 能力:天才的な頭脳 種族:人間 武器:パワードスーツ 経歴:マサチューセッ...
スーパーマンに関連するタグ
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