ハロウィンのあらすじ/作品解説

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ハロウィンのあらすじ・作品解説

1978年に公開されたアメリカのホラー映画で、監督と音楽を「ザ・フォッグ」「遊星からの物体X」のジョン・カーペンターが担当している。 1963年のハロウィン前夜、イリノイ州ハドンフィールドにおいて6歳のマイケル・マイヤーズが姉を刺殺する事件が起きた。けれど、幼すぎたため精神病院に措置入院となり、15年後に脱走、担当の精神科医ルーミスは彼を追って実家に向かう。 一方、廃屋となったマイヤー家の周辺では仮装用のデスマスクを着けた男に次々と若者が襲われ…。 アメリカの3大ホラーといえば「13日の金曜日」と「エルム街の悪夢」と本作をさすが、始まりはあくまでも本作で、2007年に25周年記念として第1作のリメイク版が出るまで多くのシリーズとなっている。 ルーミス医師を「フェノミナ」のドナルド・プレザンス、ヒロインローリーを本シリーズ他「ザ・フォッグ」のジェイミー・リー・カーティスが演じ”絶叫クイーン”と呼ばれた。保安官には本シリーズの他、同監督作品に多く出演しているチャールズ・サイファーズ。

ハロウィンの評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.004.00
脚本
4.004.00
キャスト
4.004.00
音楽
4.004.00
演出
4.004.00

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ハロウィンの感想

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スプラッターの原点!

きましたジョン・カーペンターのスプラッター!最初のシーン。マイケルは包丁は見ても、相手は見ずに刺殺する。独特なカメラワークでしたね。不気味な音楽もジョンカーペンターらしいです。マイケルは悪魔っていう設定なんだけど、それってずるいなあ。多くのスプラッターはジェイソンしかり、フレディしかり、基本的に人間で悲しい過去を持つ。一方、マイケルはダミアン同様の完全なる悪魔。まず両親や姉はマイケルがあんな寡黙なのに、おかしいと微塵も思わず、8歳まで育てたわけ?それからルーミスは8年研究して7年間監禁して何してたんだ?マイケルは一言もしゃべらないだろうに笑感情欠落してるみたいな話だけど、とりあえず女性の裸見るのは好きだよね。ちゃんと裸みてから殺してる。まあ、色々突っ込んだところで、別にジョン・カーペンターも理論武装してないだろうし。スプラッターものの原点としての価値は非常に高いと思います。この感想を読む

4.04.0
  • ABCDEITOABCDEITO
  • 115view
  • 392文字

ハロウィンの登場キャラクター

マイケル・マイヤーズ

ニックネーム:ブギーマン 生年月日:1957年10月19日 年齢(作品時):21歳 性別:男 性格:血縁者以外に興味がない 特徴:ジェームズ・T・カークがモデルの白塗りのハロウィンマスク 価値観:善悪を弁別できない 物語上での目的:妹のローリーを殺す 出身:イリノイ州 宿敵:サム・ルーミス

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