マイ・ガールのあらすじ/作品解説

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マイ・ガールのあらすじ・作品解説

マイ・ガールは1991年にアメリカで製作・公開され1992年に日本で公開されたラブロマンス映画。 監督は「プライベート・ベンジャミン」のハワード・ジーフ。 「ホーム・アローン」「危険な遊び」のマコーレー・カルキンが主人公の少女に恋をする幼なじみの少年役で2番手で出演している。 主演はアンナ・クラムスキー。 他共演者には「ゴースト・バスターズ」シリーズのダン・エイクロイド、「ハロウィン」のジェイミー・リー・カーティス、「グラン・ブルー」のグリフィン・ダンなどらがいる。 主題歌は映画にも出演しているテンプテーションズの『マイガール』。 父親の再婚や習い事の先生への恋心など多感な少女と少女を想いながらも見守る幼なじみの少年の淡いラブストーリーということから、KINE NOTEでは72点、Yahoo!映画でも4.21点というまずまずの高い評価が得られている。 1994年には続編「マイ・ガール2」が製作・公開されている。

マイ・ガールの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.004.00
脚本
4.504.50
キャスト
4.004.00
音楽
5.005.00
演出
5.005.00

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マイ・ガールの感想

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思春期の女の子はみんなベーダ

キュート全開!ベーダにキュートを感じずにはいられない映画です。日本ではマコーレー・カルキンの方がホームアローンなどで有名ですが、そのカルキン君を勝る存在感、可愛らしさ。ベーダのこぼれ落ちそうな大きな瞳、ぽってりした唇がピンク色に染まって、ポニーテールからの後れ毛が無造作に散って、天使そのものです。しかしそんな天使の容姿とは裏腹に、ベーダの中身は小悪魔。11歳という女の子の幼さの中に、もう女の抜かりなさが存分に備わっていて発揮させてます。女の子って本当に小さな頃から女なんだなと思い知らされる。ベーダの自由奔放で目立ちたがりなところ、大人達や親友のトーマスを翻弄させる魔性なところ、女の子のダークな面が満載。それでもベーダのひょうきんな仕草、真っ直ぐすぎる素直な痛さ、感情の豊かさ、あの何でも許してしまうようなキュートな笑顔に誰もが引きこれてしまうこと間違いなしです。子供の死生観ベーダは幼くして...この感想を読む

4.54.5
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  • 1038文字
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