オペラ座の怪人のあらすじ・作品解説
『オペラ座の怪人』は、2004年にアメリカで製作されたミュージカル映画である。フランスの作家ガストン・ルルーにより1909年に発表された小説を原作として作られた同名ミュージカルを映画化したもの。舞台版を手掛けた作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー自身による製作で、19世紀パリのオペラ座を舞台に、オペラ座に住む謎の男と歌姫との悲恋を壮大なスケールで描いている。 1919年、今や廃墟と化したオペラ座で、かつての栄光を物語る品々がオークションにかけられていた。大きなシャンデリアが紹介された瞬間、時代はそのシャンデリアが悲劇をもたらした1870年代へと舞い戻る…。オペラ座の若手女優クリスティーヌは、楽屋の裏から聞こえる「音楽の天使」の指導で歌唱力をつけていく。ある日代役としてオペラの主演に大抜擢された彼女は、幼馴染の規則ラウルと出会い、ふたりは再会を喜ぶ。だが、その直後オペラ座に住む怪人ファントムが、クリスティーヌを地下深くへと連れ出してしまう。 キャストたちの歌唱力も素晴らしい作品である。
オペラ座の怪人の評価
オペラ座の怪人の感想
超有名ミュージカル
言わずと知れた世界的な知名度を誇るミュージカル、「オペラ座の怪人」の映画化です。音楽は素晴らしいし、それを歌う俳優陣もさすがです。本当にハリウッドスターは歌唱力の高い人が多くてビックリします。映像もとてもきれいだったし、夢のような映画でした。ただ「オペラ座の怪人」のファントム=エリックって見るもおぞましいような外見だった筈なんですが、この映画のファントムって、普通にカッコいいですよね。あんな人出て来たら普通に一目惚れなんですが、ミュージカル版はそういう物なのでしょうか。あんまりファントムがカッコいいと、ストーリーそのものに説得力がない気がします。
別世界に連れて行ってくれる作品
映像、音楽、全てが素敵です。クラシック音楽大好き、ミュージカル大好きの知人と観に行き、お互い大絶賛、大満足で帰ってきた作品です。私自身は、クラシック音楽もミュージカルもよくわからない人間ですが、すごく素敵で、非現実的な世界がとても魅力的でした。とても綺麗な世界でした。いつか劇団四季のミュージカルも観に行ってみたいです。怪人を子供たちが怖がりそうなので今は観れませんが、また機会があれば観たい作品です。映画館の大スクリーンで観たので迫力があり良かったのかもしれないので、家の小さなテレビでは迫力不足かもしれませんが、もう一度観たくなってきました。
私の中での最高傑作!
この作品は、説明が必要なのでしょうか?(笑)アンドリュー・ロイド=ウェイバー製作、脚本、作曲のミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作です。劇団四季の舞台を見てから、この映画を見た方が多いと思います。一番の見どころは、物語はじめでのシャンデリアが落ちてくるシーン。この場面は、もう鳥肌ものです。次の見どころは、なんて言っても音楽。ファントム役のジェラルド・バトラー、クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの歌唱力に私は惚れました。あまりにこの2人が素晴らしいので、ラウル役のパトリック・ウィルソンがかすんでしまった程です。まだ、ご覧になっていない方は、この哀しくも美しい愛の物語をぜひ見て頂きたいと思います。
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