ぶつかっちゃダメです かわすんです
野川由実
働きマンのあらすじ・作品解説
アニメ『働きマン』は、安野モヨコによるの漫画を原作とした日本のテレビアニメーション。2006年10月12日から12月まで、フジテレビ系列の深夜アニメ枠ノイタミナで放送した。全11話。 28歳独身の松方弘子が週刊『JIDAI』編集部で編集者として働く姿を描いた。寝食を忘れ、プライベートでは彼氏ともうまくいかず、仕事に没頭して校了前には男スイッチが入り『働きマン』と呼ばれながらも個性豊かな同僚や仕事関係者たちと奮闘する。「働くとは何か」「仕事とは何か」を模索してゆくことをテーマとしている。2004年からコミックモーニングで連載された原作は4巻まで発売されているが、テレビアニメでは3巻までの内容となっている。 原作者安野モヨコはアニメ、漫画の『シュガシュガルーン』やカラフルな1ページ漫画『オチビサン』で知られるが、同作ははたらく大人向きに描かれた作品である。 角川エンタテインメントよりDVD-BOXが発売されている。
働きマンの評価
働きマンの感想
キャリアウーマンの物語
主人公の松方弘子は｢週間JIDAI｣の女性編集者をしている。著名人にインタビューをしたり、作家と読み物の設定を考えたり、時にはゴシップネタの張りこみをしたりと忙しい毎日を送っている。勝気な性格の松方は、プライベートを削ってでも仕事に取り組んでしまう。そのせいで、恋人との関係に悩んでしまうこともある。仕事は必ずしもやりたいものではなく、時には軽蔑するような仕事を回されることもある。彼女は仕事を本気モードで行う時に、働きマンになる。働きマンになると、どんな悩みも忘れて仕事だけに集中するのだ。キャリアウーマンではあるけとれど、中身は普通の28歳。身体の事や恋愛や将来。葛藤などもある。松方の美容の秘訣は女性ホルモンに良いたいう大豆イソフラボンを摂取するため、毎日納豆巻きを食べること。色んなことを悩みながら、松方は働きマンとして仕事をしていく。このアニメの面白い所は、登場人物の名前が芸能人からとっている...この感想を読む
まいぴん
働きマンの登場キャラクター
山城新二
よみがな:やましろ しんじ 年齢（作品時）:28 国籍:日本 職業:大手ゼネコン勤務 名前の由来:山城新伍 恋人:弘子(4年越し) 悩み:りたいことはあるはずなのに、現在の仕事に自信と誇りが持てない。 仕事内容:現場監督を経て営業 転勤先:名古屋に転勤 別れの言葉:弘子の言葉をさえぎるように抱きしめ 「でも一緒...
野川由実
よみがな:のがわゆみ 年齢（作品時）:26歳 性別:女性 国籍:日本 所属:週刊「JIDAI」編集部 性格:見かけよりもしたたか 特徴:フェロモン満載 価値観:芯が強い 信条:「女」で仕事が取れるならそれでいい 雰囲気:おっとりとしている
小林明久
よみがな:こばやしあきひさ ニックネーム:こぶ平、こぶちゃん 年齢（作品時）:28歳 性別:男性 国籍:日本 性格:円満 特徴:眼鏡でオタクっぽい 特技:編集部きっての情報通 担当:風俗とグルメ 見かけ:肥満気味
働きマンの名言
主人公が女ながらに男勝りな仕事ぶりをしていたなか、由実は女を武器に仕事をしていく。取材の仕事中、囲み取材を受ける選手にインタビューをしようとするが、屈強な男たちに勝てず、それでも主人公はぶつかっていくのをみて由実がアドバイスしたシーン。それまで由実を馬鹿にしていた主人公が由実を認めた。
俺はそこまでできないんだよ ヒロ見てるとできない自分がダメに見えて仕方がないんだよ
山城新二
仕事に打ち込む主人公(ヒロ)に対して、自分も一生懸命やっているつもりなのに同じようにできないことが本人を苦しめ、恋人として側にいて辛くなってしまった時の一言
