高校生、大学生と言ったって「ひよっこ」だ。無理をしたところで、自分の力だけで目的地にたどり着けるもんじゃない。父親に手を引かれて歩いていた、幼いころと大して変わらない。
夏目望
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乱れる作画2015年11月28日、本作は劇場上映開始となった。このスケジュールは1年も前に決まっていた。制作側はもちろん本シリーズだけに関わっているわけではないから忙しいというのは理解できる。しかしそれを踏まえてのスケジュール設定ではないのか。なぜこのようなことを述べているかというと、本作には、スケジュールが間に合わず、その場で取り繕ったようなやっつけ仕事で済ませてしまったような場面がいくつか見られたからだ。それは通称第5話と呼ばれる前半の話で顕著に見られる。麻音をはじめ主要キャラの作画がおかしい、服の袖の長さが場面場面で違う、麻音父の手の指の折り方の様子がおかしい。乱れまくった作画は誰の目から見ても明らかであった。そして、決定的なミスが起こってしまう。 なごみ亭事件麻音の実家の旅館の名前は「のどか亭」だ。『たまゆら』という作品を少しかじっただけの人でも知っているほどの基礎知識の一つだ...この感想を読む
夏目望
主人公楓が進路のことで写真家に相談していないという話を聞いた夏目が、優しく語りかけ始める。その冒頭の言葉
夏目望
将来のことで悩んでいるように見える楓に、夏目が語りかける、締めくくりの言葉
塙かおる
主人公が、高校生活の三年間を支えてくれた仲間と離れて東京に行きたいけど不安だという言葉を聞いて、語りかけた言葉