道なんてものはオレ様が通った後にできるもんだ!!
サンソン
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ふしぎの海のナディアは、1990年4月13日~1991年4月12日までNHKで放送されていたTVアニメである。製作はNHK・東宝であるが孫請としてガイナックスが受け持ち新世紀エヴァンゲリオンで有名な庵野秀明が総監督をしている。この作品の元となったのはNHKで放送されていた未来少年コナンの続編として企画されたが、没となり残った企画書をガイナックスに持ち込んで改変しこの作品が生まれたのである。 TVアニメは毎週金曜日の19:30から20:00まで放送されて平均視聴率は8.8%、最高視聴率は12.2%である。主人公のナディアとジャンは、ナディアの故郷アフリカまで旅をするが、途中で船が怪獣に襲われ壊れてしまいノーチラス号に救助される。ネモ船長率いるノーチラス号の乗組員となって故郷へ目指すこととなる。日本のみならずアメリカやフランス、スペインなど10ヶ国以上の地域で放送されている。TV版の最終回から3年後の世界を描いた劇場版も1991年6月29日に公開している。
冒険活劇って...あまり好きなジャンルじゃなかったんですが、このアニメにはハマりましたね。キャラクターたちが魅力的過ぎる!!エヴァンゲリオンの前身とも呼べる作品ですので、随所にその片鱗は見えるんですよね。例えば、アダムの存在とか。あれってエヴァンゲリオンそのままですよね〜設定は随分違いますけど。最終的には、人間という生き物は他星からやってきたアトランティス人によって作られた下僕としての生き物という展開もビックリさせられました。NHKで放送されていたわりにはエグい描写もあり、未だに記憶に残っています。話の途中で、垂れてる部分はあります。アフリカに行くシーンなんて、あそこまで引っ張る意味があったのか!?と首を傾げてしまいます。でもラストは素晴らしいですね。映画のアルマゲドンはとても人気が出て、後世に残る名作となるでしょうけど、その前にほぼ同じことをナディアで語っているんですよね。ネモ船長が未来を...この感想を読む
エヴァンゲリオンの庵野監督が制作した、海洋冒険アニメ。19世紀のクラシックなスタイルと、ネモ船長率いるノーチラス号などの近未来の世界がうまく融合していて独特の世界観を作っています。戦闘シーンや物語のテーマ、古代文明や神話のモチーフなどは後のエヴァンゲリオンを彷彿とさせる感じ。この作品は登場人物が生き生きとしていて、非常に人間くさいのが魅力的です。特に好きなのは、グランディス・サンソン・ハンソンの3人組。明らかにタイムボカンシリーズを意識した設定ですが、この3人が出てくると非常になごみます。あと、ヒロインのナディアの性格がかわいくないところもいいです。笑もう大分前の作品ですが、エヴァンゲリオンより私は好きです。
ふしぎの海のナディアは私が小学生の時に、Bs2で6時から放送されていて、この作品に出てくるナディアの友達のライオンの赤ちゃんが私はとっても大好きで、思わず似た人形を買ってもらったことがあります。ジャンは明るいけど少しおとなしく弱々しくてナディアは、正反対で活発で明るくてとっても強い女の子でもときおりジャンの知識が役に立ってピンチをすり抜けたりもする。少し純粋な恋模様もあってとっても私は楽しくていつもかかさず見てました。ナディアみたいになりたいなって思ったこともあります。今は子供たちにも見せたいなっと思ってます。ジャンとナディア両想いだったと大人になって知りました(笑)
年齢(作品時):27歳 性別:男 所属:グランディス一味 性格:スピード狂 ポリシー:気障な態度で綺麗な女性には、必ずアプローチをかけるが、あくまでも社交儀礼 特徴:一見長身の優男。その実、ネオ・アトランティス製の人型タンクを、素手で格闘して破壊したこともある怪力の持ち主 価値観:恵まれない家庭で育ち...
ニックネーム:ジャン 年齢(作品時):14歳 血液型:O型 星座:しし座 性別:男 国籍:フランス 住まい:ル・アーヴル 性格:純粋、素直、温厚、呑気、猪突猛進型 特徴:トンボ眼鏡と蝶ネクタイ 趣味:発明
生年月日:1875年5月31日 年齢(作品時):14歳 血液型:A型 身長:155センチ 体重:43キロ 性別:女 所属:サーカスの看板スター 性格:感情の起伏が激しくわがままで意地っ張り 特技:一輪車、玉乗り、水泳 好きな食べ物:卵焼き、豆腐、ヒヨコマメ
サンソン
グラタン2号で爆走中、ハンソンに「もっとまともな道を走ろうよ」と言われて返した台詞
ジャン・ロック・ラルティーグ
ナディアと初めて出会ったエッフェル塔での台詞。
エルシス・ラ・アルウォール
拳銃を自身に向け死のうとしたエレクトラに対しての台詞