増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和のあらすじ・作品解説
増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和は、2005年2月にキッズステーションでアニメ放送が開始され、2007年10月から独立UHF局での地上波放送が行われたアニメ作品である。原作がショートストーリーとなっている事からアニメ版でも5分という短い尺での放送となっている。アニメ化の際に台本が作成される事がなく、原作を台本として使用した事や短い尺に合わせるために長いセリフの際には息継ぎがカットされているといった特徴がある作品でもある。アニメでは、第四期までと長いシリーズ構成となっている。 一話完結のギャグストーリーとなっていて、登場キャラクターは歴史上の偉人や有名人が起用されているシリーズが多くなっている。名作のパロディにしている事や同じネタを何回も使用する天丼ネタを得意している作品である。主役のほとんどが主人公に向かない性格や容姿のキャラクターが起用されていたり、理不尽な仕打ちを受けたりしながらツッコミをしていくアニメ作品である。
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和の評価
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和の感想
第1話が一番面白くない?
登場人物たちの共通点この人たち、ガチなんです!それがこの作品の共通点のように思います。ふざけてないというか、真面目なんですよね。しかし、その真面目さに笑えてしまうのが、この作品の本質のように思えるのです。どの話をみてもても、ふざけてる様子の登場人物が居ないんですよね。もちろん!聖徳太子!小野妹子!この両者も至って、お互いマジです。ギャグマンガ劇場を代表する二人ですが、この二人の抗争って、けっこう本気なんですよ。聖徳太子は、妹子を服従させたいし、逆に妹子は全力で聖徳太子に逆らってるんですよね。お互いの衝突というより、その本質に笑いが起きるのだと思います。おむすびくんまた、おむずび君!どう考えても、「アンパンパン」「どらえもん」が合体した姿であり、これって、アニメにしちゃって大丈夫なのか!?と視聴者からすると、逆に心配になってしまいます。魔法少女妖精の存在や、魔法少女の存在も、原作者は知恵...この感想を読む
シュールなギャグマンガ
絵が綺麗なわけでもなく、人を泣かせるような話でもなく、特別な教訓を与えてくれるわけでもなく、でも、面白い。ただただ笑いに特化した作品だと思います。話のひとつひとつは短いけれどよく作られていて、気が付いたら終始笑っているという状態。特にうさ美ちゃんや聖徳太子などのシリーズはオチがわかっていても笑っちゃいます。また、ただ原作を忠実に再現するだけではなく、OPもかなりシュール。EDも、とんでもない展開の本編のあとにあの歌を聞かされると無茶苦茶な世界観を思い出して笑いが。有料チャンネルのキッズステーションで頻繁に放映されているので、前に見たことのある作品であってもついつい観てしまう、笑いが尾を引く作品です。
めちゃ面白い
ジャンプで連載がはじまったときから好き。テンポもいいし、笑いのツボをよく抑えてくれる。夜中に一人で見て大爆笑してしまう。作中に登場するクマが発する、「変態という名の紳士だよ!」はインターネットでも大流行した。そのフレーズだけは知っているという人も多いと思う。OPの曲も面白い。ちょっと口ずさんでしまったりもする。だいたい、3~5分程度のアニメなので、出社前に笑いたい朝とか、寝る前に笑いたい夜とかにおすすめ。長編じゃないので、何話か飛んだり、適当に選択して見てもまったく問題ない。長編アニメを見るのが苦手だから、こういうアニメはすごく好き。
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和の登場キャラクター
聖徳太子
よみがな:しょうとくたいし ニックネーム:アホ摂政 国籍:倭国 性格:うっかり者でおちゃめ ポリシー:ノーパン主義 特徴:ジャージを着用している 特技:槍を投げ自分の背中に刺すことができる 癖:カレー臭い 好きな食べ物:カレー 物語上での目的:摂政