増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和+(プラス)のあらすじ・作品解説
【増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和+(プラス)】は、2010年1月4日から6月28日にかけて放送された全26話の日本アニメである。監督は大地丙太郎監督、原作は、2000年に集英社で連載が開始した「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」である。2015年時点で、ジャンプSQにおいて連載中であり、タイトルが「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GP」に改題されている。 今作は「ギャグマンガ日和」「ギャグマンガ日和2」「ギャグマンガ日和3」に続く4作目で、原作の連載10周年を記念して作られた。1話から16話までの奇数回が新作、偶数回が過去作品の再放送で、17話から26話までの奇数回が再放送、偶数回が新作である。 内容は、聖徳太子や、新選組といった歴史上の有名人をオリジナルキャラクターを中心とした1話完結型のギャグアニメである。上・下巻に分けてDVDが発売されており、その中には過去作品の再放送分は収録されておらず、新作となる全12話が収録されている。
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和+(プラス)の評価
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和+(プラス)の感想
面白い話は凄いセンスを感じさせる
アニメ全体的なコメント全体的に手抜き感が拭えません。約半数の話が、シリーズ1~3の再放送で構成されているのは、如何なものなのでしょうか。再放送があったり、新作ネタがあったり、入り乱れている状況なので、再放送だった時のガッカリ感が強いです。確かに再放送の話は秀逸なものを選ばれていますが、「ギャグマンガ日和+」というシリーズそのものが中途半端に思えてしまい、残念なポイントだと思います。 しかし、オープニング曲は毎回、奇抜なアイデアを打ち出してくる、と感心させられます。特に今回の「ギャグマンガ日和+」においては、徐々にキーが上がっていくのと、息継ぎのタイミングがないほど畳み掛けてくる感じがして、印象に残ります。これはカラオケなどで歌うのは無理でしょう、と思えます。酸欠を引き起こしそうですし、キーが高過ぎて、こめかみ辺りの血管が切れてしまうのではないか、危惧してしまいます。実際に歌手の方も、苦し...この感想を読む