うえきの法則のあらすじ/作品解説

うえきの法則のあらすじ・作品解説

うえきの法則は週刊少年サンデーにて福地翼によって描かれた漫画を原作とし、2005年4月から2006年3月までテレビ東京にて放送された作品である。この作品は次の神様を決めるために選ばれた神候補たちが選ばれた中学生に不思議な能力を与え、その能力で中学生たちを闘わせる物語である。最後に勝ち残った中学生には自分の望む才能が手に入れられる「空白の才」が与えられ、その中学生の神候補を次の神様になることができる。「空白の才」を手に入れること、自分の神候補を神様にすることを目的としている。不思議な能力とは「ビーズを爆弾にかえる能力」や「相手をメガネ好きにする能力」「理想を現実にかえる能力」など様々な種類がある。主人公は「ゴミを木にかえる能力」をもつ植木耕介である。植木耕介は「空白の才」のためではなく、自分の恩人である神候補の小林先生を神様にする目的で仲間と協力し、能力を成長させながら闘う。声優は主人公を朴ロ美、その他にも保志総一郎、石田彰、山口勝平などの人気声優が数多く使われている。

うえきの法則の評価

総合評価: 4.604.60; (3件)

映像: 4.274.27

ストーリー: 4.504.50

キャラクター: 4.034.03

声優: 4.634.63

音楽: 4.474.47

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うえきの法則の感想

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大人も楽しめる王道バトル

100人の能力バトル私がこのアニメを見ていたのは小学生の頃で学校でも男達の間では割と流行っていましたね。子供の頃に自由研究で能力者１００人以上出てるんじゃね？って思って金色のガッシュベルと一緒に研究のテーマにしようとしましたが両方ともいませんでしたね＾＾今思うとそんなミスするはずないですよね・・誰だったか１０人以上を倒しているってキャラクターが話しているのを聞くとそんな気がしてきたんですよね・・植木は結構笑える小ネタが多くて、まぁ子供向けなんですけど小さい頃はよく笑ってましたね。植木の同級生のモリが以外にも可愛くて、現代のような萌えキャラ的な子ではないけど明るいギャグ担当的な位置づけもよかったと思う。モリの戦いは弱いけど弱いなりの戦い方をしてくれるのが良くて、少し裏をついた戦い方をしてくれて力押しだけじゃなくて、ワンピースのウソップを思い出しちゃう感じだったな。最後の方の戦いでも強敵を相手...この感想を読む

4.04.0

クラウンクラウン
2017/04/24

158view
1113文字

PICKUP

私の一番好きな作品

この作品は原作者、福地翼先生の初連載作品です。私はこの作品が大好きです。放送されて8年以上経ちますが、DVDを観るほどです。主人公の植木は自分の正義を貫く王道の主人公でした。アニメは51話、原作は16巻と長期ではありませんが印象に残る作品でした。アニメでは、細かいシーンがカットされててちょっと残念でしたが、原作とアニメを比べると一層楽しめます。能力バトルでありがちなチート的な能力はほとんどなく、長期ではないのでちょうど良い感じで楽しめると思います。好きなエピソードはドグラマンション編です。植木対ロベルトの天界人対決は熱いものを感じました。ロベルトの過去は悲しいもので、しかもそれが父親に化けた地獄人により仕組まれたもので、ロベルトはかわいそうな気になりました。このアニメは声優も豪華で現在でも人気のある方ばかりです。森あい役の川上さんが亡くなったニュースを聞いた時は悲しくなりました。このアニメは一...この感想を読む

4.84.8

たっぴー
2016/03/01

88view
529文字

熱い超能力者バトル

週刊少年サンデーで連載されていた少年漫画『うえきの法則』のアニメ化作品。100人の神候補によって選ばれ、能力を与えられた中学生たちが戦い、自分を選んだ神候補を神にする、という物語です。能力の多くは、「○○を××に変える力」。そして、能力者以外を能力で傷つけると、能力者の才能が一つずつ減ってしまうというルール。この能力のシステムとペナルティの設定がかなり面白いと思います。あくまで神を決めるための戦いだから、とつけられたルールだけど、ラスボスとの戦いでこの設定が活きてくるので。優勝した中学生は、神候補を神にしてあげられると同時に、自分自身にも「空白の才」としてなんでも好きな才能を得られます。最後に植木が何の才を選ぶのか、考えながら作品を観ていくの楽しいかも？

5.05.0