金竜飛のプロフィール
本名 | 金竜飛 |
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よみがな | きんりゅうひ |
ニックネーム | 「氷のチャンピオン」「精密機械」「戦うコンピューター」など |
年齢(作品時) | 27歳 |
性別 | 男性 |
国籍 | 韓国 |
所属 | 東洋太平洋バンタム級チャンピオン。 |
特徴 | スタイルは徹底してクールで、氷と称されるほど。試合が優勢になっても決して深追いはせず、確実に仕留めようとする。 戦争による食料不足の時代に幼少期をおくったため、胃袋が小さいままで、ゆえに減量苦もない。 |
価値観 | ボクシングは、じつにのどかな平和な世界。 |
特技 | 相手をダウンさせる隙を与えないほど殴り続ける「チョムチョム(舞々)」。 |
物語上での目的 | 過去のトラウマを自分の強さのよりどころにしている節があったが、力石の死を思い出して奮起し鬼気迫る勢いで迫るジョーに気圧され、顔から流血したジョーの姿を見て過去を思い出してしまい、隙を見せた末に敗退する。 |
トラウマ | 幼少期の朝鮮戦争における悲惨な経験から、血を見るのが苦手になり試合後は手を入念に洗わないと気が済まないトラウマ。 |
あしたのジョー2の他の登場キャラクター
あしたのジョー2の感想
原作に一つのテーマを加味し、更なる高みに持ち上げたアニメ版!
昭和の価値観で作られたヒーロー!あしたのジョーは昭和を代表するヒーロー作品である。敢えて昭和というのは、もはや完全に平成の価値観では生み出されない作品だからだ。 ご存知の通り、ジョーが真っ白な灰になって燃え尽きたところで本作は終了する。彼が死んだのかどうかはここでは語るまい。 ※原作マンガの作画を担当したちばてつや氏は彼が死んでいない、と言っている。それについては以下を参照願いたい。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC 本題に戻ろう。平成には絶対に生み出されない、というのは何故か。それは価値観の違いがあまりにも大きいためだ。 現代社会は経済至上主義に支配されており、凄い人=身体ではなく頭を使ってたくさん稼ぐ人だと言っても過言ではないだろう。もう少しソフトに言えば、スマートに仕事をして、可能な限り利益を得て、実生活も充実させている人...この感想を読む