超時空世紀オーガスのあらすじ/作品解説

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超時空世紀オーガス

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超時空世紀オーガスのあらすじ・作品解説

超時空世紀オーガスはスタジオぬえ原作、東京ムービー新社製作のロボットアニメで、1983年7月3日から1984年4月8日にかけて毎日放送で放送された。超時空シリーズの第2作である。時空振動弾によって様々な次元が混ざり合った混乱時空を舞台としており、時空修復の鍵である主人公、桂木桂が戦闘メカオーガスに乗って戦っていくというストーリーが描かれた。オープニングテーマの「漂流~スカイハリケーン~」を歌ったのはアメリカ出身のミュージシャン、ケーシー・ランキンである。 劇中に登場するメカの玩具やプラモデル、文具などが発売された他、SG-1000用のシューティングゲームも発売された。1993年12月5日から1995年1月21日にかけてはOVA「超時空世紀オーガス02」がリリースされており、登場人物がほぼ一新されているのが特徴である。 2013年11月から2014年10月には、テレビシリーズとOVAの全話を収録したBlu-ray BOXが期間限定生産で販売された。

超時空世紀オーガスの評価

総合評価
1.501.50
(1件)
映像
3.503.50
ストーリー
1.501.50
キャラクター
2.502.50
声優
3.003.00
音楽
4.504.50

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超時空世紀オーガスの感想

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マクロスの後番組だが超時空シリーズの人気を持続できず失速

大ヒットしたマクロスの後作品、振るわなかったのは何故?本作は1983年に放送開始して35話放送されている。超時空シリーズの2作目、1作目は1大コンテンツとなり今でも大人気のスーパーヒット作のマクロス!後番組として「超時空」というタイトル、「ガウォーク」という画期的メカ形態、「キャラのノリの軽さ」を引き継いだものの、2匹目のドジョウは得られずあえなく打ち切りとなった。本作は何故振るわなかったか、多数の意見があるが今回再見したので自分なりに考えてみたい。 メカがイマイチ・・・いやイマサンくらい?本作放送当時はロボットアニメのメインスポンサーは玩具会社と相場が決まっており、オーガスも例外ではなかった。前作マクロスのバルキリーが大売れした経緯もあり、スポンサーの期待は大きかっただろうと予測する。しかし始まってみると玩具は非劇的に売れなかったようである。主役機オーガスのデザインはダンバインと同じ宮...この感想を読む

1.51.5
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