ホセ・メンドーサのプロフィール
本名 | ホセ・メンドーサ |
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ニックネーム | キング・オブ・キングス、コンピューター付きファイティングマシーン |
性別 | 男性 |
国籍 | メキシコ |
所属 | バンタム級チャンピオン(原作およびアニメ版第1作では、単に『世界バンタム級チャンピオン』とされているが、アニメ版第2作では当初、WBC王者として登場し、後にWBA王座を獲得し、統一王者になる)。 |
性格 | 非常に紳士的かつ常に愛する妻子への思いやりを欠かさない人格者。 |
特徴 | くちひげ。正確な技術と、冷静沈着な頭脳。 |
価値観 | 死ぬことが怖くないのか?悲しむ人間が1人もいないのか?私は、私は怖い。私には愛する妻と子供たちがいる。 |
特技 | コークスクリューパンチ。防御テクニック見切り。 |
物語上での目的 | 丈との試合では序盤は圧倒的に勝っていたが、そのダメージで丈は片目が見えなくなり、自分でもどこに飛ぶかわからないパンチを打ちだすようになった。その変則性にホセは対応できずパンチをもらいつづけ、ダメージを蓄積する。壮絶な打ち合いの末判定で勝利を収めたものの、試合終了後は白髪になってしまった。 |
トラウマ | 試合を進める中で廃人になることも厭わぬ丈の亡者のごとき執念。 |
あしたのジョー2の他の登場キャラクター
あしたのジョー2の感想
原作に一つのテーマを加味し、更なる高みに持ち上げたアニメ版!
昭和の価値観で作られたヒーロー!あしたのジョーは昭和を代表するヒーロー作品である。敢えて昭和というのは、もはや完全に平成の価値観では生み出されない作品だからだ。 ご存知の通り、ジョーが真っ白な灰になって燃え尽きたところで本作は終了する。彼が死んだのかどうかはここでは語るまい。 ※原作マンガの作画を担当したちばてつや氏は彼が死んでいない、と言っている。それについては以下を参照願いたい。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC 本題に戻ろう。平成には絶対に生み出されない、というのは何故か。それは価値観の違いがあまりにも大きいためだ。 現代社会は経済至上主義に支配されており、凄い人=身体ではなく頭を使ってたくさん稼ぐ人だと言っても過言ではないだろう。もう少しソフトに言えば、スマートに仕事をして、可能な限り利益を得て、実生活も充実させている人...この感想を読む