エレメントハンターのあらすじ/作品解説

エレメントハンターのあらすじ・作品解説

「エレメントハンター」は、日韓合作のテレビアニメで、2009年7月から2010年3月まで、NHK教育テレビで放送され、2009年11月から2010年8月までKBS１TVで放送された。このアニメのあらすじは、60年前の2029年に地中海の酸素の元素が消え始めた事をきっかけに、いろんな元素が地球上から消える事になり、地盤沈下などが起こって、地球上の人口が十分の一まで減る事になるのである。それを防止する為に、国際連邦政府は、10年で「スペースコロニー」を建造し、各種元素の保存や、元素消失の原因を調べる事になったのだ。調査によって、地球で消失した各種の元素が、次元の違うもう一つの地球である、「ネガアース」に流れ込んで、その星の現住生物に取り込まれている事が判明したのだ。それを阻止する為に、謎の科学者「カー博士」によって、地球で選ばれた、レン・キアラ・ホミがチームを結成して、ネガアースに行くのである。ストーリーの中には、各種元素の記号が出てくるので、鑑賞しながら元素記号を学ぶ事ができるのだ。

エレメントハンターの評価

総合評価: 5.005.00; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 5.005.00

キャラクター: 5.005.00

声優: 5.005.00

音楽: 5.005.00

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エレメントハンターの感想

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スイヘイリーベ！

見ているだけで化学も得意になっちゃう（？）ＮＨＫでやっていた番組。毎回色んな元素記号が出てきて勉強になります。ちょっとだけＳＦチックな雰囲気でよかった。この作品、特に凄いと思ったのが主題歌。ＯＰテーマはあの石川千晶だし、それからＥＤテーマ。よくあんな元素記号を網羅した音楽作れたなぁ。ノリもいいし元素相当覚えてしまったよ（笑）。出てくるのは13歳以下の少年少女たちのはずなのにとっても大人っぽい。（特に敵チームの子たちが）最初敵チームだったキャラクターがいつの間にかフレンドリーな感じになってきたり、恋愛面のあれこれもよかった。終盤のユノのエピソードは感動したなぁ。

5.05.0