銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White（白くぬれ！）のあらすじ/作品解説

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銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White（白くぬれ！）のあらすじ・作品解説

銀幕ヘタリアＡｘｉｓＰｏｗｅｒｓＰａｉｎｔｉｔ，Ｗｈｉｔｅ（白くぬれ！）とは、日丸屋秀和による漫画「Axis powers ヘタリア」を原作とするアニメ作品。劇場版アニメとして2010年に公開された。作品内容は、世界各国を人型に模したキャラクターたちが繰り広げる、国擬人化歴史コメディとなっている。主に、第2次世界大戦で枢軸国となったイタリア・日本・ドイツを中心にストーリーが進み、時折その国にまつわるエピソードや時事ネタが含まれる。単行本化をきっかけに人気に火がつき、これまでにドラマCD、Webアニメなどが制作された。今作品は、地球が侵略の危機にさらされ、それを中心キャラクターたちが阻止しようと奮闘するという完全オリジナルストーリーとなっている。当初は全国10スクリーンと小規模上映ながらも、「ぴあ初日満足度ランキング」では満足度８７．８、第5にランクイン。その後、次々と上演劇場が追加され、最終的には全国５０館でのロングラン上映となった。

銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White（白くぬれ！）の評価

総合評価: 3.503.50; (1件)

映像: 3.503.50

ストーリー: 4.004.00

キャラクター: 4.004.00

声優: 4.004.00

音楽: 3.503.50

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銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White（白くぬれ！）の感想

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ファンだから許せる

元々ヘタリアは大好きですが、正直に言ってすでに配信されていた話の繰り返しが半分と言った感じで、別に劇場版である意味はなかったのではと思わずにはいられない内容です。強いて言えば、ドイツファンの人は彼の出番が多いので見る価値はあるかもしれません。特に、森ではぐれて一人でさまよっている時の、少し前髪の乱れたドイツは最高に可愛かったです。むしろそれしか覚えていないレベルです。せっかく劇場版を作るなら、ちゃんと１本のまとまった話にしてくれればよかったのに、とヘタリアファンは誰もが思ったのではないでしょうか。劇場版２作目はさすがにないと思っていますが、もし作るならもっと独自性のある話が見たいです。

3.53.5