インディ・ジョーンズおじいちゃん
18年ぶりの続編なった本作はガッカリな内容でした。 すっかりと老いぼれてしまったインディ・ジョーンズの姿は見たくなかった。 あの頃のアクションのキレはなく、冒頭は頑張っていたが、中盤以降は息切れしたのか失速しまくりでした。 インディ・ジョーンズに「頑張っている」と思わせた時点で自分の中でガッカリ感が大きくなりました。 なんとかして世代を繋ごうと息子が登場するけど、それはもう『インディ・ジョーンズ』の世界から外れてしまっている。 一作目に登場したヒロインのマリオンが再び登場するが、やっぱり、年齢のせいで本作でヒロインというにはムリがあった。 今回の悪役となるウクライナ出身でソ連軍の大佐でKGBのエージェント、イリーナ・スパルコは一体何がしたったのでしょう。 スティーヴン・スピルバーグ監督にとって過去最大の高額製作費だそうです。 一応はシリーズの中で最高の興行収入だが、残念ながらシリーズの中で最低の面白さでした。
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