チャイルド・プレイのあらすじ・作品解説
チャイルド・プレイは、トム・ホランド監督によるホラー映画で、米国(R指定)では1988年11月11日、日本(R15+指定)では1989年5月20日に公開された。劇場公開時のコピーは「誰にも忘れられない誕生日がある」と題されている。製作総指揮:バリー・M・オズボーン、脚本:ドン・マンシーニ/ジョン・ラフィア/トム・ホランド、音楽:ジョー・レンゼッティが担当している。 キャストは、カレン役:キャサリン・ヒックス、マイク役:クリス・サランドン、アンディ役:アレックス・ビンセン、グッドガイ役(声):イーダン・グロスが担当している。 マイク刑事から逃亡中に撃たれてしまった、殺人鬼チャールズ・リー・レイ(チャッキー)が逃げ込んだ際、オモチャ屋で会得していたブードゥー教の技術により、売り物の人形に自分の魂を移した。この人形(グッドガイ)が6歳になったアンディの誕生日に母親から贈られる。グッドガイに魂を入れたままだとずっと、人形であると気付いたチャッキーは、アンディの体を乗っ取ろうとする…。
チャイルド・プレイの評価
チャイルド・プレイの感想
チャッキー怖いんだけど、憎めない!
中学生で初めてこの映画を観て、そのままはまってしまいました。 ジェイソン、フレディに続いて、ホラーの帝王ですね彼は。 人形が悪魔に憑かれて、残忍な殺人キラーになるっていうだけのお話なんですが、 あんなに小さい人形一人に、大の大人たちが振り回されまくるというのがこの映画の醍醐味だと思います。 なんか、動きとかNHKの子ども番組に出てくる人形とかにそっくりで、動きおかしいんですけど絶対にやられないし、すばしっこいし、強いんですよ~ むしろ、最後の方は「チャッキーお願い!捕まらないで~逃げて~!」って思ってましたね(笑) 愛着がわくほど可愛いチャッキーです!ちょっと表情が悪者すぎるほど悪者って顔してるけど。 こんなこと書いてたら、また観たくなってきました♪
人形だけでここまで怖いとは
ホラー映画にはかなりのSFXや凝った演出などもありますが、本作は悪役となるのが小さな子供でも扱える人形です。実は殺人犯が警官に殺される間際に自分の魂を乗り移らせ、それをたまたま購入した家庭のもとに禍をもたらしていたのでした。可愛らしい人形と思って購入したはずが、それから周囲に異常な事件が相次ぎ、最終的に人形の仕業とわかりますが、人形側も人間の精神が乗り移っているために、何度も裏を掻いて攻撃を仕掛けてきます。こうして小さな人形と人間が戦うという恐ろしいホラー展開になります。今から見れば確かに人形や画像処理は古くて、リメイクすればもっと綺麗になると思います。しかし地の迫力は圧倒的で、子供の頃に感じた恐ろしさは今でも残ってます。小さな人形でもここまでできるという証明になるホラーです。
やっぱり人形ホラーは怖い!
チャイルドプレイ1・2・3、チャッキーの花嫁、チャッキーの種と全部所有しています。結構知らない人も多いと思いますが、チャッキーはもともと人間で、殺人鬼なんです。警察に追い詰められたチャッキーは死の瞬間に、自身が会得していたブードゥーの術で人形へと魂を移し、難を逃れます。しかし、そのままでは一生人形の中から出られず、しかも体がどんどん人間化してしまうことを知り、チャッキーはアンディーという子供の体を乗っ取ろうとします。これがシリーズの1・2・3、の軸になっています。チャッキーの花嫁とチャッキーの種は番外編みたいなもんですね。チャイルドプレイ1が一番面白く、やはりグッドガイ人形の背中の電池ボックスを開けるシーンは子供のころからずっと記憶に残っていますね。「電池はいってないのにしゃべってるー!」っていうね。非常によく考えられた素晴らしい映画だと思います。是非1を見てください!この感想を読む
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