名作だって言ってよ!バーニィ!
うーん・・・もの凄くなんといっていいか分からない作品。 噛めば噛むほど・・・なのかな。 決しておすすめは出来ないのですが、結構好きな作品。 アムロが出てくるわけでもなく、主人公が小学生という、ものすごく微妙な設定。 (しかもガンダムにも乗らないただの民間人) いざガンダムの戦闘シーンだ!という場面になっても一瞬で終わります。 アレックスよりも、なんかケンプファー応援したくなっちゃうのはどうしてでしょう。 アレックスってアムロが乗っていたらどうだったんだろうとか、そういうの考えるのは 楽しいです。 MSデザインのセンスはもの凄くいいので好きですね。 あとは、「嘘だと言ってよ!ばーにぃ!」とか、「こりゃミンチよりひでぇや」とかいう 名台詞もあるので、チェックしてほしいですね。 ザクⅡで敵うはずもない敵、アレックスとの戦闘があるのですが ある理由でこの戦闘が意味のないものになります。 また、この2機のパイロットはお互い惹かれあう二人なのですが、お互いの正体も この戦闘がもはや意味のないことも知らずに最後まで戦うさまは、とても心に突き刺さるもの があります。「現実的な非現実の大人向けガンダム」という位置づけでしょうか。 [その他の見どころ] ・ケンプファーが強襲滑走からアレックスと対峙するシーン ・倒したと思ったアレックスのチョバムが外れガトリング連打から、ケンプファーが散るシーン
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