東京喰種について - 東京喰種re:の感想

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東京喰種re:

4.504.50
画力
4.37
ストーリー
4.60
キャラクター
4.67
設定
4.47
演出
4.17
感想数
3
読んだ人
12

東京喰種について

5.05.0
画力
4.5
ストーリー
5.0
キャラクター
5.0
設定
5.0
演出
4.5

目次

旧多二福の正体とは?

旧多はピエロ、嘉納のボディーガード、V、白日庭にいたことになる。
エトとの闘いの際に赫眼が片方のみ、またリゼの赫子を使い、
嘉納式をやっていてよかったといたので嘉納の手術を受けていることになるがここでいくつか疑問が出てくる。
まず1つ目として旧多はいつ嘉納の手術を受けていたのかとクインクスと赫包の移す手術のどちらを受けていたのかである嘉納は赫包の手術の成功者は3人と言っていた。このことからクインクス手術の方かと思われるが、嘉納がクインクスの仕組みを知ったのはシラズが死んだあとであり、すでにリゼは四方さんによって連れ去られたあとである(赫包を取っていたこともありえるかもしれなが)。
2つ目に旧多はリゼに鉄骨を落とした本人だと思われる。
ここで旧多がピエロに潜入していたこともわかっているのだが、旧多はピエロにただの人間の状態でピエロに入ることができたのだろうか?
3つ目に白日庭にいたときにリゼに君も子産みなの?と聞いていたので旧多も子産みの可能性も出てきた。
4つ目にエトとの会話のなかで和修を親と呼べない気分はどうだと聞かれていたので、旧多は和修親子どちらか子供の可能性が出てくる。しかし親と呼べない状態と考えると、可能性として和修親子と人間の間の半喰種(半人間)か白日庭の子産みとして和修親子の人工授精などで生み出された半喰種(半人間)などがある。またVに所属していたことから旧多は特別な地位もしくはその関係者と考えるとやはり旧多は人工授精の可能性もあるといえる。
旧多を和修吉時の息子?とすると政は養子ということもあるのだろうか?
そして旧多を半喰種(半人間)と考えると嘉納が(人間の)成功者は三人と言い方と捉えることもでき、またピエロの潜入のこともあるので旧多は半喰種の可能性も高いと言える?
旧多を半喰種と考えると、旧多はもう1つ赫子を持っている可能性もある。

白日庭と半人間とは?

白日庭は半人間を集めて捜査官とするための施設だと思える。また子産みと呼ばれる存在がいた。このことから白日庭で半人間が生まれていると考えることができる。
リゼが子産みとされているが子供を産める年齢に見えないところと非効率なところがあるのであくまで子産みとは卵子や精子の提供者との考え方もできる?
ここで半人間の場合は捜査官となるが半喰種はどうなっているのかがまだわからないがVに所属することになるのだろうか、しかし旧多はエトとの闘いの際にVの人達が倒された時、特等レベルの方々がと言っていた。
このことから半喰種じゃない人(半人間?)もいると考えられる。そうすると白日庭では半喰種は生まれないもしくは生まれても殺されている可能性もある?
半喰種が生まれない場合を考えると半人間は普通に食事もできるが身体能力が高いのと寿命が短いとなっている。子産みの精子と卵子で人工授精させた後、嘉納がやっていたように培養液などで
人間を普通の成長より早いスピードで無理矢理成長させていたりするの可能性はある気もする。ここで無理矢理成長させることにより子供が死ぬ可能性が下がることになるがその代わりにその成長スピードのせいで半人間の寿命が短くなりなってしまうなど?
成長スピードは上がるが一応喰種の血が入っていることにより見た目は変わりにくい?
他には子産みは精子と卵子の提供者であり、女性の場合子供をある程度育てた後取り出されて、そこから培養液などで育てられるなどもある?
もしくは旧多が子産みで半喰種とすると半人間は実際には喰種の血が4分の1の人のことを言うのか、しかしリゼは普通?の喰種なのでこのことからやはり半人間は成長を早められた可能性のほうが高い?

カネキ君の正体は?

カネキはたびたび髪の色が変わっているが何か意味があるのだろうか?ストレスによる変化という可能性もあるがいろいろな考え方もできるような気がする。
1つ目としてはカネキは半人間というものであり、有馬が白髪になったような状態なのだろうか?しかし子供のころは母と過ごしていたことからありえない?
だが1話目のリメイクされたものではリゼがカネキに対して足が速いと言っている場面が増えてたことからカネキはただの人間ではないことになるのだろうか?赤ん坊のころに白日庭からだれかに連れ出されたなどもあるのだろうか?

2つ目としてはカネキの心情を表してることである。ヤモリの拷問されていた時に自分を喰種だと認めた時に髪が白に変わり、琲世からカネキに戻った?ときにちゃんと色が黒に戻り、有馬と闘ったときにまた白に戻った。このことから髪の色は夢のために生きるのが黒?現実のために生きるのが白?となる?

最初は微妙だが、琲世からカネキに戻った時はカッコよく死ぬために、有馬と闘った時はカッコ悪くても生きるためにということなのでもしかしたらカネキの髪の色はそういう意味も含めているのかもしれない。

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他のレビュアーの感想・評価

惚れ込んでしまった!東京喰種

これは推理小説!?並みの伏線多くの漫画を読んで来ましたが、こんなに何度も読み返したくなった漫画は久しぶり!と、いうか初めてかも!?人間の肉を喰らう「喰種(グール)」と人間との抗争を描いた作品。しかし単なるバトルものとか、グロ漫画かな?と思ったら大違い!後々魅力は紹介するにして、なんたって私が感じる1番の魅力は「伏線の張り方!」序盤は気づかなかったが、何度も読むにつれて発見してしまう高度な伏線。登場人物の顔や体の一部などにタロットカードにちなんだ「数字」が隠されています。作者に聞いた訳ではないので本当のところは分からないが、時々カタカナで文字が隠れてたりね!見つけると悲鳴物!!「ギャーーー」ってなる!例えばre:9 和修政が「ゲイ」とか。まるで推理小説を読んでいるよう。でもこれが本当にそうなのか、物語が進まないと真実は分からない!トーカちゃんは誰のお見舞いに来ていたの?主人公金木君の親友ヒデ...この感想を読む

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前作を読んでいないと入り込めない

タイトル詐欺ってあると思う。映画化されて再度前作から読むことにした。RE:という記号があるから過去に遡って始まるのかと踏んでいたが裏切られた。これはタイトル詐欺かと思いきや、前作から登場したキャラクターが出てくるのでこれは東京喰種なんだとそこでようやく気がつく。前作はアオギリ強襲で終わったはず。その後の話として書かれ始めたと理解した時になんとか作品に投影することができた。キャラクターが濃い。本作の主人公は前作のカネキから変わったものだと思った。しかし蓋を開けてみれば、記憶を無くしたカネキらしき人物かという伏線が張られている。そこからなぜ作者は記憶喪失にしたのか。こうも人格が変わるほどの過去とはなんだろう。ましてや前作の敵役な存在のCCGの内部にどうしているのか。色々と疑問が浮かび上がっては読み進めている自分がいた。これが作者の思惑なのか、それとも自分の考えなのかわからないが本作にハマる。前作...この感想を読む

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