リカとカンチときくだけで・・・(T_T)/~~~
かつて、こんなにハマったものドラマがあっただろうか?というほど、今でも思い出深い物語・・・。あの時の鈴木保奈美は本当にかわいらしかったな~~~!!というのは、私の独断と偏見だが、他のドラマの彼女は、少しツンケンしていて、優等生役が多かったから、私の思い出の中では、このドラマが一番いい印象なのである!このドラマも中でも、最初はいつもの通り、優等生で、できる社会人の仲間入りをし始めたところに、カンチこと織田裕二が入社してくるのだが、最初はお互い同僚の一人にすぎなかったのが、時がたつにくれ、お互いを意識し始める・・・。なんか、いい感じになってきたところに高校の同級生のサトミが登場。カンチのことがすきだった、なんて、言っておきながら、もう一人の同級生三上と付き合うことになる。いらいらサトミと、ひっかきまわす三上の存在が、ドラマ視聴中にはいらいらさせられながらも、くっつきそうでくっつかないリカとカンチ・・・。ある時、カンチがリカを夕食に誘う。しかし、そこへサトミからの電話でリカへの約束をメモ一枚で断って二人は会う。リカはそのメモを見ることなく待ち合わせ場所で一人ひたすら待つシーン。待っても待っても来ないカンチ。同僚からリカが待ち合わせに行ったと聞き、慌てて向かうカンチに会うリカは、電池切れの人形のようにカンチに寄りかかり、そしてその場を去る・・・。小田和正の「ラブストーリーは突然に」の歌とともに、このシーンは何度見ても、今見ても切なくなる・・・。
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