アンフェアのあらすじ/作品解説

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ドラマレビュー数 1,147件

アンフェア

4.334.33
映像
4.50
脚本
4.00
キャスト
4.17
音楽
4.17
演出
4.67
感想数
3
観た人
4

アンフェアの評価

総合評価
4.334.33
(3件)
映像
4.504.50
脚本
4.004.00
キャスト
4.174.17
音楽
4.174.17
演出
4.674.67

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アンフェアの感想

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雪平夏見の細かい表情ー篠原涼子の才能

雪平夏見を演じた篠原涼子の才能数多くある刑事ドラマの中で私はこの作品が大好きだ。ストーリー性もあるし、視聴者に期待を上手く持たせて一話一話終わらせる展開が気になって仕方がないのだ。まさかと思うシーンが何度もあり本当は誰が本物の顔を見せずに平然と雪平夏見に話しかけているのだろうと興味を注がれた。刑事ドラマでも一話でストーリーが完結し分かりやすいドラマもある、例えば「相棒」は事件が起きて犯人が捕まるという展開を繰り返していく。これは理解しやすくあまり頭を使いたくない時や疲れている時に見ると非常に楽しめる。しかしこの作品は一話見逃したら絶対に後悔してしまうという事やストーリーの繋がりを追っていかなければならないため頭を使う。1日何処へも出かけなかった日や休日にゆっくり見るのがいい見方だと思う。主演を務めた篠原涼子は私の大好きな女優である。雪平夏見は強くて自分をしっかりと持っている。男性刑事のよ...この感想を読む

4.54.5
  • りかりか
  • 295view
  • 2067文字
PICKUP

視聴者を虜にする魅力のあるドラマ

主人公の雪平を取り巻く環境から考えるアンフェアまず視聴者を取り込む点として雪平の壮絶な過去が上げられるだろう。父親が何者かに殺され、しかも犯人は捕まっておらず、一度は結婚出産し幸せを掴むも離婚。自分だったら耐えられるだろうかと考えてしまうその境遇に雪平の強さを感じる。人一倍責任感が強い故に組織の中では孤立しているわけだが、そこまでアウェイな環境にするほどだろうか?と思う。恐らくそこには検挙率ナンバー1という成績の良さからくる妬みもあるだろう。雪平自身も一匹狼なタイプなため周りを敵に回してしまうのだが、それが原因で事件を引き起こしてしまっているとも言える。雪平が周囲から白い目で見られる原因の1つに過去に容疑者を射殺したことが上げられる。警察内部だけではなく一般市民からも非難を浴びるわけだが、これはここまで責め立てられることだろうか?射殺してしまったのが未成年だからか?日本は海外に比べて警察...この感想を読む

4.54.5
  • あいこあいこ
  • 135view
  • 2016文字

キャストが豪華すぎます!

有名な俳優さん、女優さんが多く出演していて、凄く豪華ですね。脇役では勿体無いキャストの方ばかりで、観ていても申し分のない演技でした。そして何といっても主演の篠原涼子さんのクールな女刑事役が本当にかっこいいです!服装も白シャツに、黒いパンツ、黒いロングコートが基本でスマートに着こなしています。銃を持つ姿も様になっています。女性なら憧れてしまう素敵な刑事さんです。そして、瑛太さん演じる、新人刑事とも息ぴったりのコンビです。クールな雪平刑事の過去も展開を追うごとに、分かるようになっていて、毎回起こる不可解な連続事件に少しずつ明らかになっていく謎に続きがどんどん気になってしまいます。ドラマを見ながら、「こうなんじゃないか。」と、私は予想しながら観ていました。1話完結ではないので、1回見逃してしまうと、ストーリーが繋がらず、分からなくなってしまいます。続けて観ないと駄目ですね。伊藤由奈さんの挿入歌...この感想を読む

4.04.0
  • ぬんぬん
  • 101view
  • 504文字

アンフェアの登場キャラクター

蓮見杏奈

よみがな:はすみあんな 年齢(作品時):33歳 性別:女性 国籍:日本 所属:警視庁刑事部捜査一課情報解析係 巡査部長 特徴:情報解析係としても優秀であり、公私共に雪平から全面的に信頼されている。 価値観:極端な拝金主義者で仲間も恋人も愛も信じていない。 物語上での目的:雪平にとって数少ない友人で、パー...

雪平夏見

よみがな:ゆきひらなつみ 年齢(作品時):33歳 性別:女性 国籍:日本 所属:警視庁刑事部捜査一課 特徴:殺人現場に遺された死体と同じ姿勢になって、『きらきら星』をハミングすることで被害者が最期に見た風景を確かめる

佐藤美央

よみがな:さとうみお 年齢(作品時):7歳 性別:女性 性格:普段は大人しいが、非常時には両親譲りの正義感と行動力を持ち合わせている。 特徴:雪平夏見がバッシングされるきっかけとなった事件の影響からいじめを受け、声が出せなくなった。

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アンフェアの名言

自分らしく生きるのに、手遅れなんてありません。人生なんて決心一つで変えられる。

瀬崎一郎

主人公と瀬崎がお酒を飲んでいるいる場面で、主人公が刑事になったいきさつを話しているときに瀬崎が放った言葉。

自分をフェア、つまり自分を正しいと思ってる人。 正義って往々にアンフェアなものだから

瀬崎一郎

主人公の雪平が瀬崎に対して、事情聴取をしてるにもかかわらず、平然としていて、雪平が驚いた後に言った一言。

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