小学生女子もハマったラブストーリー - 東京ラブストーリーの感想

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東京ラブストーリー

4.504.50
映像
3.75
脚本
4.25
キャスト
4.63
音楽
4.75
演出
4.50
感想数
4
観た人
8

小学生女子もハマったラブストーリー

4.04.0
映像
3.0
脚本
3.0
キャスト
4.0
音楽
4.0
演出
4.0

目次

「かーんち!」と可愛く呼ぶ、鈴木保奈美が可愛すぎる!

放送当時はおそらく月9とかだったと思います。ですが、私は夜に見た記憶はありません。それもそのはず。私は今年34歳ですが、私が小学生の頃に夕方16時から再放送をやっていて、すごくドハマリしてセリフまで色々と覚えていました。大人になったらこんな恋がしたいなぁ~とか、彼氏のことを自分だけの呼び方でこんな風に呼んでみたいな~などと、少し大人な気分になる、ドキドキするドラマでした。

当時の夕方16時からのドラマの再放送というのは、当然のことながら、ヒットしたドラマのみを放送するもので、このドラマは何度か放送していたので、かなり人気だったことが伺えます。

「かんち」って呼び方がすごく良くて、当時の小学生だった私はよく、架空の彼氏の呼び名を考えていたくらいですが、よくよく観ていると、かんちの役名とりかが名付けた呼び名がそこまで結び付かないんですよね。笑

たしか、漢字の読み間違いから「かんち」って呼び方をしていたと思うけど、この名前をかんちとは呼ばないだろ~?みたいな、ちょっとあとづけ感を感じたことを覚えています。

とはいえ「かーんち!」ってちょっと遠くから呼ぶりかがすごく可愛くて、良く真似をしていました。そのくらい、当時の小学生女子の心を掴んで離さなかったドラマだと思います。

実際に大人になってOLを経験した今、現実は全く違うことをすぐに理解しました。その頃には、このドラマのこともすっかり忘れていて、現代的なやや冷ややかなOLライフを送る私でしたが、でも何故かこうして再び思い出すと、久しぶりに観てみたくなるドラマのひとつです。

ストーリーが優しい。いやらしくないのがいい!

先述のとおり、小学生でも楽しめるストーリーでした。難しい言葉も解釈も必要なく、頭を使わずに観れるドラマですね。キスシーンはありますが、ベッドシーンは記憶に残るほどではなく、いやらしくないところが良かったと思います。小学生時代にあれだけハマったドラマですから、これ以上大人っぽいセクシーな描写などがあったら、更にませて大変早熟な小学生になってしまっていたでしょうね。

キスをする前に「魔法ならかけられる」とかんちが言ってふいにキスするシーンがあり、すごくドキドキするけど、描写があまりいやらしくないんです。とても良いシーンでした。今の小学生が見たら、どう思うのだろう…?物足りないと感じるのかな?ちょっと反応を見てみたい気もしますが。

実際にヒロインのりかのような女性が居たら腹が立つだろうなぁ。笑

りかの行動は、冷静に観ると、非常に不可解なことも多いです。

仕事で出会った男性に勝手にあだ名を付けて呼んだり(この物語のはじまりです)、自由奔放でワガママ、急に落ち込んだかとおもったら不可解な行動を取って彼を困らせたり、突然に居なくなったかと思ったら、知らぬ間に思い出の校舎へ自分の名前を彫って、それが居場所発見に繋がる…など、今の時代にそんな女が居たら、あいつクレイジーじゃね?と言われそうなヒロインです。全ては、あの時代のドラマだから許されることばかりですね。

当時は何とも思わなかったし、りかのような可愛い愛される女性になりたい!と思ったりもしましたが、いざ大人になってみて思うのは、もし同僚にりかのような女性が居たら、嫌だな~コイツ、絶対女友達居ないだろうな~笑

そんな風に思ったかもしれません。笑

ただ、鈴木保奈美が演じてる、りかの屈託のない笑顔や振る舞いが本当に可愛くて、どこか許せてしまう部分もあるんですよね。他の女優さんじゃダメで、織田裕二と鈴木保奈美のこのカップルが本当にお似合いで可愛かったなぁ。

主題歌が最高すぎる!いつも絶妙にいいところで響く、ジャラジャーン♪がたまらない!

このドラマと言えば、同時に思い出されるのが小田和正さんのあの名曲「ラブストーリーは突然に」です。本当にドラマのストーリーとマッチしていて、いつも、本当にいいところであの、ジャラジャーン♪が始まるんですよね。現代のテレビCMでも使われるほど色褪せない名曲です。

ドラマのストーリーには古さを感じることがあっても、このように素晴らしい主題歌には全く古さを感じない。それどころか、聴く時代によって、その時の自分の恋愛によって、この曲の歌詞の捉え方も変わったりして楽しみかたがひろがります。

ジャラジャーンも最高なんだけど、歌詞の出だしがこれまた、たまらなく良いです!

ハッピーなシーンにも切ないシーンにもピッタリな名曲で、もはやこのドラマが生んだ1番の名物?はこの主題歌なのではないかと思うほど。この時代のドラマの主題歌って、本当に素晴らしい名曲が多いですが、当時は脚本に合わせて曲を作ったのでしょうか?知りたくなります。

とにもかくにも、この「東京ラブストーリー」というドラマにはこの「ラブストーリーは突然に」が切っても切れない関係にあると思います。

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5.05.0
  • YOKOYOKO
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  • 1302文字

リカとカンチときくだけで・・・(T_T)/~~~

かつて、こんなにハマったものドラマがあっただろうか?というほど、今でも思い出深い物語・・・。あの時の鈴木保奈美は本当にかわいらしかったな~~~!!というのは、私の独断と偏見だが、他のドラマの彼女は、少しツンケンしていて、優等生役が多かったから、私の思い出の中では、このドラマが一番いい印象なのである!このドラマも中でも、最初はいつもの通り、優等生で、できる社会人の仲間入りをし始めたところに、カンチこと織田裕二が入社してくるのだが、最初はお互い同僚の一人にすぎなかったのが、時がたつにくれ、お互いを意識し始める・・・。なんか、いい感じになってきたところに高校の同級生のサトミが登場。カンチのことがすきだった、なんて、言っておきながら、もう一人の同級生三上と付き合うことになる。いらいらサトミと、ひっかきまわす三上の存在が、ドラマ視聴中にはいらいらさせられながらも、くっつきそうでくっつかないリカと...この感想を読む

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