まるでゾ〇ビの蔓延る世界です。
感染すると「人形」になるという奇病が流行っている世界で、それを退治?している宮廷楽団がありました。 学長は性別不明に見える・ルチルと悪面バイオリニスト・琥珀、そして大きく寡黙なチェロ奏者・グィンデルの三人です。 途中の町で拾った?ピアニストの少年エレスも加わって4人での旅になっていくのですが、エレスを除いて皆強いです!歌も演奏も完璧で、奏でれば人形が一時動きを止めるようです。 慰問の旅と称して各町を回っているのですが、ある町では人形への感染率が70%超えれば、神雷といって女王からの裁きが下され町は消え去ってしまいます。 ルチルはそんな宮廷のやり方が気に食わないようで憎悪を向けていました。そんな宮廷にいてはどんな歌も届かないだろう…と。 ある町でスパイとして潜り込んでいたスピネルという少女も、ルチルと力を合わせて人形退治するのですが、今後もっと絡んできそうです。 あ。エレスは少年に見えますが…実は少女です(笑)
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