ブロッケンブラッドのあらすじ・作品解説
ブロッケンブラッドは、塩野干支郎次(しおの えとろうじ)の漫画作品で、ヤングキングアワーズなどで2003年12月29日から、2012年5月19日まで連載、単行本として全9巻を刊行している。 今作品は、17世紀のドイツで、錬金術士のヨーハン・シュルツが魔女を創ることに成功したことから始まる、1話完結型のアクション・コメディーである。 時は現代。ドイツ系三世守流津 健一(15歳)は、変身魔女っ子ヒロインである。というか、男子として生まれたにも関わらず、従兄弟の玲奈によって、妹・愛とともに、人口魔女にされてしまい、社会に巣食う悪と戦う羽目になってしまったのである。 今日の敵は人口魔女の血を悪用する、地獄の占い師・才場バズ子。占った内容を魔術を使い、力づくで実現している。 現れた健一たちに、激しく応戦するバズ子。しかし、愛のアンブレライージスが、攻撃を完全に封じた。 追い詰められたバズ子は、魔女っ子の姿をした健一に「年度内に妊娠するわよ!」と予言するのだが!?
ブロッケンブラッドの評価
ブロッケンブラッドの感想
すごい…男娘的な漫画です。
内容がはちゃめちゃな感じがしました。絵はそこまで悪いってわけじゃないのですが、表紙がちょっと頭でっかちに見えます。男の子がひょんな事で魔女っ娘に変身して悪の組織と戦う、という内容なのですが、最初は明確に敵を倒していましたが後半はもはや自己満とも思われるような内容でした。お色気シーンが割と多いのですが、男の娘なので腐女子向けになっていると思います。潜入捜査みたいなことも行っていますのでコスプレ的シーンは多いです。後半では主人公が女の子の芸能人として活動しているのですが、胸ないしバレそうな気もしますけどバレてないんですね(笑)メイドにナースに時代劇…主人公がなぜ変身できるかというと先祖が魔女になれるような血筋にしちゃったとか。人工魔女って言われてましたが…男の娘です(笑)