ＥＤＥＮｖｓレジスタンスのバトル漫画 - マザーキーパーの感想

昔に起きた大きな戦争で人間は２種類に分かれてしまった。 ＥＤＥＮという人間の３分の１を囲っている楽園と、その楽園が排出するおこぼれでなんとか生きているスラムの住人達。 そんなスラムにもいくつものレジスタンスが存在します。 そのうちの一つが主人公・リカルナの所属する「ＣＯＳＭＯＳ(コスモス)」でした。 ＣＯＳＭＯＳのリーダー・グレアムに拾われて親代わりになってもらった恩を返すためにレジスタンスが抱えるＥＤＥＮのマザーコンピューターを破壊するという計画を遂行するのですが、ある日奥まで一人で進めたリカルナはそこで一人の敵と遭遇し、あっという間に殺されてしまう。 目を覚ました時、リカルナは自分の姿の変わりようにびっくり。それもその筈、髪の毛は黒から白くなり顔立ちすらも変わっていたのです。 一巻にして主人公が死んで大きく変わってびっくりしました(笑) リカルナを改造したのがマザーコンピューターエリアの統括者・ジムで、その他にも２体のマザーキーパーがいて、エリア内を説明している最中にレジスタンスの襲撃が…！ それに勝手に体が動いて嫌々戦いに出る羽目になったリカルナですが、戦った相手の女の子がリカルナの妹で、記憶の中では小さかった筈で…？ 一体どうなっているのでしょうか、リカルナもしかして…長く眠ってたんですかね？