とらねこフォークロアのあらすじ・作品解説
とらねこフォークロア(TORANEKO FOLKLORE)は2010年から2013年まで月刊コミックブレイドで連載された東まゆみの日本の少年漫画。単行本は全6巻。 元ヤンキーの乃木燈人(のぎとうと)は進学を機に生れ変わろうと意気込み、明るく爽やかな高校デビューを目論む。怪談好きの少女・都枝沙樹(みやこえさき)や怖がりの少年・架谷由多(はさたにゆた)と友達もでき、本人なりに順調な入学初日を過ごせたと思ったのもつかの間、クラスメイト達が姿を消してしまう。彼の前に姿を現したのは「フォークロア」という化物で、人間の負の感情に異界の住人が共鳴して具現化したもの。とても太刀打ちできない怪物に大苦戦する燈人。彼を窮地から救ったのは、合格祈願としてもらったお守りから発現した幻獣(フォークロア)だった。主人公の燈人が幻獣とともに学園で巻き起こる様々なオカルト事件を解決していく、王道の学園バトルファンタジーとなっている。
とらねこフォークロアの評価
とらねこフォークロアの感想
不良が学校の怪事件に挑む!
今まで喧嘩ばっかりの友達もいなかった不良が真面目に学校に行って友達?を作って学校生活を頑張っていこうとしていたのですが、学校の怪事件に巻き込まれていきます…。不良君はとても見た目からして不良で、前後左右の中学時代友達がいなかった女の子男の子から怖がられていました。些細なきっかけで仲良く?なるのですが、学校で起きる生徒行方不明事件に女の子が巻き込まれてしまい、怪物と立ち向かうことになりました。素手では中々倒せなかったのですが、ケータイのストラップについていたものが突然姿を現して、力を貸してくれるとかなんとか言って、怪物を倒してしまいます…!翌朝にそのことを助けた二人に話しても信じてもらえなっかったていうのがまた可哀想でしたが(笑)また怪事件の噂を女の子がもってくるのですが、その事件にギターを抱えた謎の少女が関わっているようでした…。主人公の不良君には学校生活を送るうえでのミッションがいくつ...この感想を読む