モノクローム・ファクターのあらすじ・作品解説
モノクローム・ファクターとは、日本の漫画作品の一つであり、空廼カイリによって描かれている。連載が開始された当初の2004年には、コミックブレイドMASAMUNEにおいて連載が行われていたが、2007年から月刊コミックアヴァルスへと移籍し、連載されるようになった。連載が終了したのは、2011年であり、コミックスは、11巻発売されている。 主人公である二階堂昶は、日々を退屈にすごしている普通の学生であったが、黒づくめの怪しい男、白銀に出会ったことにより、影の世界の王である、焔緋との戦いに巻き込まれることとなる。 2008年の4月から9月にかけて、テレビ東京系列を中心にテレビアニメーションの放送も行われ、A.C.G.Tにおいて全24話が制作された。 2008年には、playStasion2専用のゲームの発売も行われている。ストーリーは完全オリジナルであり、アニメと同様のキャストでフルボイス仕様となっている。
モノクローム・ファクターの評価
モノクローム・ファクターの感想
息つく間もないバトルにヒヤヒヤ!
ちょっとイケメンのやる気のない高校生・昶はある日不思議で怪しい格好をしている男・白銀に出会うのですが、その瞬間から昶の日常が変化しました。コクチと言われる物が夜の学校に出てきてそれに昶が遭遇するのですが、想定外のことになってしまい白銀と契約して「影」と呼ばれる存在になることに。ちゃんとした手順でちゃんと契約すれば人間として生きられたのに、無理矢理影になってしまった為に昶はもう死んでしまったような存在に。そこで今まで通りの生活が出来るように白銀が昶の影としてついて回ることになったのですが、プライベートも何もまったくない状態です(笑)唯一といっても過言ではない友人・賢吾の家に遊びに行ったときに賢吾の姉がコクチの闇に呑まれてとてもやばい状態になります。そこで賢吾も白銀の姿が見えるようになったのですが…。ところどころギャグ要素あってテンポ良く読めて面白いです。特に昶が賢吾をいじくりまわすのが最高...この感想を読む