VIVO!のあらすじ・作品解説
『VIVO!(ビボ!)』は、2011年4月~2012年7月、月刊コミックアヴァルス(マッグガーデン)で連載された、瀬川藤子による漫画作品である。コミックスは全3巻。 自由気ままに生きる男・ナカムラが、不本意ながら高校教師を務めることとなり、「生徒は生徒、自分は自分」の精神で、彼の周囲で起こる様々な問題を解決する、ハートフル・コメディ。ナカムラの周りには様々な悩みを抱える一風変わった生徒らが集まるが、彼らの味方にも親身にもならず、ただ自分に正直に生きるナカムラは、「学園ドラマの教師」像からは程遠い。しかし、彼のある意味で一本筋の通った言動や、歯に衣着せぬ物言いは、生徒らに大切なものを気づかせる。 インターネットやSNS上でじわじわと人気が広がり、ファンを獲得した作品である。 タイトルである”VIVO”の意味は明かされてはいないものの、作者である瀬川の中では、「コレ!!という意味も理由も」あるという。
VIVO!の評価
VIVO!の感想
やる気ねー
「VIVO!」は瀬川藤子先生の作品で全くやる気なしの教師が主人公の学園ストーリーです。この主人公、なかんだかり とよひろ(もう漢字はめんどくさいんでかきません。漫画の登場人物珍しい名前多すぎ)のやる気のなさったらすごい。「進路の事は進路担当の先生に、相談事は他の先生に、 自分を通す必要は一切なし、俺に迷惑かけなきゃそれでいいよ」って言っちゃうんですよ。いや、こんなこと言ってたら現実の学校だったら絶対すぐPTAに訴えられてクビでしょって思うんですけどねー。でも普通の教師に疲れちゃってる生徒からしてみたら、これが不思議と楽だったりするって言うかんじ。これからどんな風に展開していくの楽しみだ。