07-GHOSTのあらすじ・作品解説
07-GHOSTは、原案担当の雨宮由樹と作画担当の市原ゆきの2人によって描かれているファンタジーコミック作品であり、単行本は全部で17巻発売されている。 掲載されていた雑誌は、一迅社のコミックZERO-SUMであり、2005年発売の6月号から2013年発売の4月号まで連載されていた。 主人公であるテイト・クラウンは、バルスブルグ帝国の軍人であったが、ある日失っていたはずの自身の記憶を取り戻し、軍を脱走して協会に身を寄せる。 自身がバルスブルグ帝国によって滅ぼされたラクス帝国の王子であったことを思い出したテイトは、バルスブルグ帝国に復讐することを心に決めて旅へと出る。 タイトルにも入れられているゴーストとは、死神のことであり、7人の死神達の魂が大きくストリーに関わっていくことになる。 2009年の4月から2009年の9月まで読売テレビにおいて、アニメ化も行われており、全部で13巻のDVDが発売されている。
07-GHOSTの評価
07-GHOSTの感想
黒魔術師
自分のやるべきことをやるためにまずは司教試験を受けることにしたテイト。しかしこれまで戦闘用奴隷としてしか生きてきたことがないために法術などはうまく扱えません。そのためにカストルから特訓を受けることになります。そんな中に黒魔術師が襲ってきてフラウが魔術について調べようとすると…。カストルの特訓の1つとしてフラウの顔した人形たちの競争をするのですが、あんな馬鹿にされながら周りにいっぱい走られると本当に苦しそうだなと思いましたw黒魔術師が協会の人を襲いフラウが調べていると素手で触れるはずのないものを触っているということでとらえられてしまいました。それを心配するテイトが様子を見に行き「安心させたきゃ笑え」と言われてフラウに見せる笑顔が無理やりながらとってもかわいくて大丈夫そうだなと少しの不安を残ししつつも安心できるもので良かったです(*´д`*)その犯人はとても残念でショックでした。バスティン様が黒...この感想を読む
親友と仲間の存在
前の巻では唯一無二の親友を亡くしたテイトだったのですが、同室になったハクレンと最初こそは仲違いしていたものの二人で行動し意思を通わせることで「戦友」と呼べる仲になりつつあります。しかしテイトは自分と一緒にいることでハクレンに被害が及ぶのでは…と、思っていた矢先にテイトを連れ戻そうとした軍の攻撃に巻き込まれてしまいます。テイトを守ると言った不良司教のフラウも、敵の罠に嵌められてテイトと離れてしまいます。そんな時にフラウのファーザーであったバスティン司教のまさかの裏切が起こってしまい、テイトはフラウのために「そばにいてほしい」と説得するも穢れた闇は深く、フラウの手によって最後を迎えるのでした…。戦友となったハクレン、ファーザーとなって支えてくれたバスティンとフラウの過去。なぜフラウが司教になったのか、教会に来ることになったのかなどの過去話もあり、敵軍との接触もあってますます謎が深まりました!この感想を読む
07-GHOSTの登場キャラクター
テイト=クラウン
生年月日:12月1日 血液型:O型 身長:159cm 体重:43kg 性別:男 所属:ラグス王国 好きな食べ物:マカロニグラタン 一人称:オレ 好きな色:青空の色 座右の銘:七転び八起き