西村京太郎のおすすめ小説一覧
西村京太郎の人気小説から新作小説まで全285作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
西村京太郎ってどんな作家?
江戸川乱歩賞全集
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近現代史上で実際に起きた事件を背景に、謎解きや冒険小説のプロットを展開した「五十万年の死角」
伴野朗の第22回江戸川乱歩賞受賞作の歴史ミステリ「五十万年の死角」が、すこぶる面白い。昭和16年12月8日午前6時、日本の海軍航空部隊が、真珠湾...
空白の時刻表
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鉄道の歴史を感じるミステリー短編集
西村京太郎さんの鉄道や旅への情熱を感じる一冊西村京太郎さんといえば鉄道ミステリーで有名だが、実際には多くの作品を読んでいると、本格的に時...
伊豆の海に消えた女
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人生を変えたいという願望をテーマにしたミステリー
誰しもが感じたことがある平凡の虚しさ西村京太郎氏の作品の導入には、色々なパターンがあるが、この作品は誰もが一度は考えたことがある、一日く...
赤い帆船(クルーザー)
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船のことになると生き生きする十津川警部
ヨットに関する専門書のような描写このミステリーは、ヨットのレースが大きな舞台になっているが、とにかくヨットに関する専門性がかなり詳細に描...
北帰行殺人事件
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法律と感情のはざまで下した橋本の決断
去るはずのキャラクターがレギュラーに十津川シリーズの中でこの作品を何番目に読むかにもよるが、私立探偵である橋本が、元刑事で十津川の部下だ...
萩・津和野に消えた女
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誰もが自分が正しいと思っている、争いはそこから始まる
北条早苗刑事を通じて感じる女性の働き方この作品では、殺人予告の置手紙をして行方不明になった女性を探すことが物語の始まりになっている。ここ...
終着駅(ターミナル)殺人事件
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駅という人生の交差点と、人間の心の機微の表現が秀逸
誰もが感じたことがある同窓会の憂鬱同窓会が好きだという人はどのくらいいるのだろうか。最近は同窓会と化した成人式にも行きたがらない若者が多...
十津川警部「狂気」
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とにかく猟奇的、情景を思い浮かべることもおぞましい事件
実際に起こったら犯罪史上に残る大事件西村京太郎氏の作品における殺人事件では、遺体が吊るされているという方法で放置される事件がいくつかある...
寝台特急(ブルートレイン)殺人事件
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古き良き時代の寝台特急が舞台
寝台特急はミステリーの宝庫近年は北斗星を始め、多くの寝台特急が廃止となり、常態的に在来線に混ざって運行している車両はほぼ壊滅状態になって...
下り特急「富士」殺人事件
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探偵橋本の幻の恋
人生何度でもやり直せるこの作品は「続編」や上下巻を銘打ってはいないが、北帰行殺人事件の続編という位置づけになっている。結婚まで考えていた...
十津川警部 愛と祈りのJR身延線
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事件の終わりが、事件の始まり
橋本の新たな一面がわかる作品この作品のみではないが、北帰行殺人事件を始め、橋本が活躍する作品を読むと、著者西村氏がいかに橋本というキャラ...
十津川警部「初恋」
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実は恋多き青春だった十津川警部のほろ苦い思い
俺って祟られているかも!?と思いかねない、恋人たちの受難の数々十津川警部は40歳で結婚した、どちらかというと晩婚の男性だ。シリーズを読み始...
焦げた密室
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あれ?これはいつの作品だ?と感じる不思議の種明かしと、ブラックジョークがきいた作品
時代背景がおかしい西村京太郎氏自らのあとがきや玉前譲氏の作品解説を後回しにしてそのまま読み始めると、この作品は一体いつの話だという違和感...
一千万人誘拐計画
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あっと驚くトリック満載の短編集
こんなこと可能なの?が簡単に可能だった角川書店の一千万人誘拐計画は、5つのショートミステリーからなる。受験地獄、第二の標的、一千万人誘拐計...
伊豆誘拐行
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徹底的に犯人を追いつめる過程が見事
「沼津市」の伊豆としての知名度この作品は事件序盤に伊豆長岡に行くよう、誘拐犯の一味と思われる者に指示を受けたことから、伊豆誘拐行というタ...
薔薇の殺人
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浅見の個性を再確認できる作品
薔薇の殺人というタイトルは、西村京太郎氏の作品にもあり。内田氏の薔薇の殺人を読んだのが、ちょうど西村京太郎氏の薔薇の殺人を読んだ直後だっ...
十津川警部の休日
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休日でもやはり事件に巻き込まれる?十津川警部の関係者の辛い運命
刑事は実際どのくらい休めるのだろうか?徳間文庫の「十津川警部の休日」は、休日がらみの4つの短編で構成されている。必ずしも十津川警部の休日の...
十津川警部 湯けむりの殺意
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山陰路殺人事件
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十津川警部捜査行 古都に殺意の風が吹く
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2時間サスペンスドラマと言えば彼の他に勝る人はいないと思います
日本を代表するトラベルミステリー作家です。
日本各地の鉄道路線を舞台としたトラベルミステリーの第一人者と称されています