すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
火花
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 21
お笑いへの思いを哲学にまで昇華させた作品
話題に上った作品だったので読んでみた私見ではあるけれど、又吉自身一風変わった感じの芸人であり、その漫才も他の芸人とはどことなく違った独特...
アルジャーノンに花束を
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 21
幸せってなんやろ
天才ねずみ、アルジャーノン、知的障害の青年にアルジャーノンが受けた手術と同じ手術をする。青年は天才になるが、最終的に、また知能は退化して...
風の歌を聴け
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 21
まだ村上春樹小説を読んだことのない人にお勧めしたい一冊「風の歌を聴け」
生きることの難解さ、生きることの悲しさを歌った村上春樹の処女作品小さい頃から生きることに疑問を感じてきた主人公の「僕」がデレク・ハートフ...
エルマーのぼうけん
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 20
息子へ娘へ
実家にあったものを懐かしく思いひっぱりだしぱらぱらとめくったのが最近のことでした。まず思った感想が挿絵がなかなか面白い雰囲気でよかったで...
手ぶくろを買いに
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- 9
- 読んだ人
- 20
ほんのりあたたかい
きつねが手袋を買いに行く話。たったこれだけの話なのになんでこんなに人気なんだろう。日本人のこころにひびくなにかがあるんだろうなあ。教科書...
精霊の守り人
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 19
その世界観に引き込まれ、読み終えるまで本を閉じることができない
バルサの孤独な闘いにつらくなるのに目が離せない川を流される人を見過ごせなかったバルサは自ら川に入り流されていた者を助けたが、それがすべて...
銀河鉄道の夜
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 20
銀河鉄道のりたい
宮沢賢治の文章は、きれいだから好きだ。童話のようだけど、大人向けのようでもある。猫の事務所や、セロ弾きのゴーシュ、ほしめぐりの歌など、ジ...
変身
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- 4
- 読んだ人
- 20
実際にこんなことあったら嫌だなー。。
脳移植は、数少ないが日本でも実際に行われている事で、その脳移植が元でこのお話の主人公ジュンイチは、どんどん変わっていってしまう。というス...
白ゆき姫殺人事件
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 18
若干の消化不良感が否めないミステリー
展開の早さと登場人物のわかりやすさはよい湊かなえのサスペンスらしく展開も早く、湊かなえらしく登場人物が多くなってもそのそれぞれの個性の立...
おおきな かぶ
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 19
犬、猫、ネズミが可愛いです。
昔子供の頃、おじいさんとおばあさんと孫娘の顔が怖くて(彫りが深い感じの顔立ちが怖かったので)苦手だったのですが、子供が生まれてから、改め...
火車
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 18
宮部みゆきの代表作
山本周五郎賞を受賞しただけあって、安定した面白さがあります。他人への成りすましは小説のネタとしては良くあるものですが、他の成りすましを扱...
県庁おもてなし課
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 18
高知県の観光ブック
高知県庁おもてなし課に配属された青年と、地元の女の子のお話。有川さんの小説の場合、この時点でこの二人がくっつく(笑)のはもうお約束。それ...
Q&A
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 19
大き過ぎる真実
真実はもしかしたら1つではないのかもしれない。芥川龍之介「藪の中」を連想させるような、奇抜でいて王道な小説。解決のない物語。恩田陸『Q&A...
神様のカルテ
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- 6
- 読んだ人
- 17
軽い読み味を求める人には良作、それ以外の人には物足りない
軽い読み味を求める人には良作、それ以外の人には物足りない正直な感想を述べると本作はかなりライトな作品だ。勘違いが無いように言っておくが決...
とんび
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 16
子供を育てるって大変だけど幸せなことなんだなぁと思う。
ドラマを観ていて毎回号泣していて、原作も読みたくなりました。家族の中で、重松信者は自分だけだったので、これを機に信者を増やしたくなり、義...
母性
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 18
湊かなえ真骨頂のストーリー
全体に漂う気持ち悪さ「母性」という穏やかで神聖なるものの象徴のようなタイトルにもかかわらず、このストーリーには全体的に湿度の高い気持ち悪...
羊をめぐる冒険
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 18
現実と非現実が完璧に調和した名作
鼠3部作と言われる作品私はこのようにカテゴライズされていることにはあまり意味を感じない(ちなみに“青春3部作”“羊3部作”とも言われる)...
禁断の魔術
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 18
人気シリーズのノリで手に取るも、読後は考えさせられた一作
ある意味、予想を裏切られた作品「禁断の魔術」は、三百ページに満たないやや短めの長編だ。発売当時、人気のガリレオシリーズの最新刊ということ...
アヒルと鴨のコインロッカー
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 17
演出家伊坂幸太郎
この作品は私が読んだ伊坂幸太郎作品の2作目となります。初めて読んだ作品は『陽気なギャングが地球を廻す』だったのですが、演出などが非常に私...
キッチン
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- 5
- 読んだ人
- 17
大事にしたい本
自分の一部のような本ここまで自分の体のような、心のような、手にして開けると懐かしさを感じる本はないと思うほど静かにわたしの中に沈んでいき...