すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
予知夢
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- 5
不可解な事実を、違った角度から見れる快感
不思議な出来事を化学で解明東野圭吾氏による短編推理小説。ガリレオシリーズの第2弾となり、テレビドラマでも原作として制作されています。5つ...
本日は、お日柄もよく
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- 読んだ人
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言葉の使い方ひとつで、日常は変わる
日常的すぎてあいまいになる言葉を使わなくなっていく自分に気づく。仕事をして、家に帰ってご飯を食べて、夫と雑談していると「あれってさ」とか...
1リットルの涙
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今でも忘れられない、一生記憶に残る記録です
衝撃元々小説は苦手で全く手に取ることがなかった私が、唯一手に取り最後まで読み切ったのがこの作品でした。読もうと思ったキッカケはこのドラマ...
それから
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人間としての未知の倫理、モラルを求めて悪戦苦闘した作家・夏目漱石の「それから」
森鷗外の著作をしばらくぶりに読み終え、今度はかつて貪るように読んだ、森鷗外と並んで文豪と称される夏目漱石が無性に読みたくなり、初期の自然...
悪意の手記
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- 5
ひとつの答えがしっかり受け取れる作品
動機のない殺人はどのように起こるのかこの本を読み進めていくにつれて、夏目漱石著作の「こころ」を思い出していた。「こころ」に描かれていた親...
羊たちの沈黙
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素人探偵の推理!
羊たちの沈黙は、評判になった映画を先に見て、後から小説を読みました。FBI捜査官クラリス・スターリングが、アメリカで起こった連続殺人を解...
旅猫リポート
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猫と人間の絆に涙です。
猫が苦手な自分がいつか猫を飼ってみたいと思ってしまった。猫好きの人にも、そうじゃない人にもお勧めしたい一冊。先入観ももたず、気楽に読み進...
アルゼンチンババア
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死と向き合って、新しい価値観を見つけよう!
淡々と感情表現に感じられる奥深さ母の死を体験した主人公、みつこの心情と回りの環境の変化を淡々と語っている物語。母の死という衝撃的な現実を...
疾風ロンド
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二回、三回も読んだ小説。
スキー場を舞台にしたミステリー小説冬場のみ開いているスキー場を舞台にした作品。スキー場に埋められた薬品を冬場に見つけないと、冬が過ぎて雪...
泳ぐのに、安全でも適切でもありません
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少しバブリーな香りのする、短編小説集
第15回山本周五郎賞受賞作品なのだそうです。10話からなる短編小説集です。女性達が、安全でも適切でも無い世間で、人生を泳いでいく話なのか...
ファミリーポートレイト
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「共依存」テーマの集大成的作品
桜庭一樹の作品遍歴に見る「共依存」桜庭一樹はまず、名前で誤解されがちですが女性です。そして、「共依存」をテーマに書かせれば、彼女の右に出...
風の万里 黎明の空 下 十二国記
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3人の少女たちの想い
上巻では、様々な理由で苦しむ三人の少女が描かれましたが下巻では身勝手さに気がついたり、置かれた立場での責任に思い至ったりと、それぞれの成...
ふたりはともだち
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ふたりの友情がアツい
学校の国語の教科書でお馴染みの、「おてがみ」が収録されている一冊。でもそのお話だけじゃなくて、全体的にとても素晴らしい。だいたいいつも何...
ゲームの名は誘拐
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エンタメ性高し
いかにも東野圭吾作品といった感じのミステリー小説。東野圭吾さんは、こういうトリック主体の物語を書くのが実にうまい。タイトルのネーミングセ...
夢を与える
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ステージキッズの成れの果て
綿矢りさ先生にしては長めのお話この作品は湊かなえ先生の「母性」と同時並行で読んだ作品なので、ところどころかぶる箇所もあり混同しました。し...
アルケミスト
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高校1年生の私へ
学校の勉強がしたくない!と思うなら、しなくてもいい。その代わりに、友達を見て、ああ羨ましいなあ、自分もそんな風になりたいなあ、と思うこと...
間宮兄弟
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仲が良い兄妹
これだけ仲が良い兄弟が居たら、結婚出来ないと思います。兄弟の絆が強過ぎて、間に入って行けないだろうなぁと思います。でも、そんな事は気にし...
ソロモンの偽証 第III部 法廷
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- 3
真相やいかに
長かった前置きが終わり、いよいよ真相を明らかにする法廷が始まります。これまでに登場した数多くの人物が、複雑かつ絶妙なタイミングで証人とし...
坑夫
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うまい描き方
漱石先生作品でもあまり有名じゃない話ですが、他の人から聞いた抗夫の仕事を書いたという珍しいパターン。やはり主人公はアンニュイな感じ。その...
まる子だった
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忘れていた感情を思い出させてくれる作品
前作に続き原作の元になった実体験が満載この作品はシリーズ物で、三部作だと第一作目の「あのころ」で紹介されている。題名が、二作目の「まる子...