帝一の國のあらすじ・作品解説
帝一の國は、ジャンプスクエア(集英社)で連載している古屋兎丸の漫画である。当初はジャンプSQ.19(集英社)で2010年～2011年まで連載されていたが、2012年からは掲載誌を移している。 舞台は昭和、東京都港区にある海帝高校は政治家や官僚を世に多く送り出してきた名門につぐ名門であった。 海帝高校の生徒会長になったあかつきには、東都大学への進学が約束されるどころか、将来的に政治の世界に踏み入れた場合には｢海帝生徒会会長会」という大きな影響力を誇る政権派閥に入れるのである。主人公である高校一年生・赤場帝一は将来の夢を既に持っていた。それは"総理大臣"になることである。その為にはなんとしても海帝生徒会長の肩書きが必要であり、総理大臣になって自分の国を作る野望の第一歩として様々な困難やライバルを蹴落としても必ず生徒会長に登り詰めようとする一人の物語である。 2012年には「サキよみジャンBANG!」にてボイスコミック『VOMIC』が放送されている。
帝一の國の評価
帝一の國の登場キャラクター
赤場帝一
よみがな:あかばていいち ニックネーム:帝一 年齢（作品時）:16歳 性別:男 所属:海帝高校 性格:熱い男 特徴:負けず嫌い 特技:ピアノ 物語上での目的:主人公 トラウマ:幼少時代、東郷菊馬にケンカで負けていた
