ぼのぼののあらすじ/作品解説

ぼのぼののあらすじ・作品解説

ぼのぼのは1986年より天才くらぶ（1987年よりまんがくらぶとなる雑誌）、まんがライフで発表された、いがらしみきおによる４コマ漫画である。 2015年時点で単行本は40巻まで刊行されており、1993年と2002年にはアニメ映画化、1995年から1996年にかけてはシリーズアニメ化もされているいがらしみきおの代表作である。ラッコの主人公ぼのぼのとそのお友達のシマリスくんを始め、いじめっこのアライグマくんやぼのぼのの恩師的存在であるスナドリネコさんなど数多くの動物が暮らす森や川、海での日常が可愛い絵柄とゆったりとした雰囲気で描かれたストーリーであるがその内容はシュールで、キャラクター達が哲学的思想を繰り広げ悩み、成長していく姿が笑いをまじえて描かれているのが特徴である。 2007年時点での単行本の総発行部数は900万部を越えており、そのかわいい絵柄から絵本やキャラクターグッズも販売されている。

ぼのぼのの評価

総合評価: 4.004.00; (1件)

画力: 3.003.00

ストーリー: 4.004.00

キャラクター: 4.504.50

設定: 3.003.00

演出: 4.004.00

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ぼのぼのの感想

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ちょっとした合間に読むのにちょうどいい

高校生のときに買い出しました。学校に持って行って友達と回し読みしていましたが、タイトルはぼのぼのですが、ほのぼのした内容です。爆笑するような面白さはないですが、くすっとするような笑いがあります。４コマ漫画だから夢中になって止まらないってことはないので、ちょっとした時間の合間に読めるマンガとしてはよいです。りすがでてきて「いじめる？」ってよく言うのですが、とてもかわいくて友人間でブームになり連呼してました。表紙では子供の絵本みたいな雰囲気ですが、けっこう深いセリフが多くて「うーん」と思うことも多かったです。みつをみたいな感じですかね。心になにかひっかかるようなセリフを動物たちが言ってくるわけで、深いのでじっくりと読みこんだりもう一度読んでみたりしてました。子供が読んでもなんのことやらと思ってしまうかもしれないですね。ぼのぼのに出てくるレアキャラの「しまっちゃうおじさん」が強烈でしたね。な...この感想を読む

4.04.0