七人の敵がいるのあらすじ/作品解説

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七人の敵がいる

4.004.00
文章力
4.00
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
設定
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演出
3.50
感想数
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七人の敵がいるの評価

総合評価
4.004.00
(1件)
文章力
4.004.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
設定
3.503.50
演出
3.503.50

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七人の敵がいるの感想

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これを読んでからPTAに参加しよう。

子供が小学生になれば、育児がだいぶん楽になる。そう思っているお母さんは多いのではないでしょうか。そんな人にこそ読んで悩んでスッキリして欲しい本です。主人公の陽子は、バリバリのキャリアウーマンながらなんとか育児と仕事を両立してきた働くお母さんです。子供が小学校に入り、ちょっとラクが出来ると思った矢先、なんと初めての保護者会でPTA役員に。しかも空気が読めずに敵を作ってしまった!あまりにもリアルなPTAの役員たちの行動や無関心を装うお父さんたち、PTAと敵対関係になりたくない先生たちなどにイライラしたり、納得したり。そんな敵の多い状況でもしっかり考え、行動し、状況を打破していく陽子に自然と共感して、最後までスッキリ読めました。お子さんのいる人には、ぜひ読んでもらいたいです。特に、お父さんかな。お父さん、お母さんたちは会社じゃないところで戦ってるんですよ!この感想を読む

4.04.0
  • ERIMARUERIMARU
  • 110view
  • 380文字

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