銀河英雄伝説の登場キャラクター
銀河英雄伝説の登場キャラクターのページです。現在14件が登録されています。
ラインハルト・フォン・ローエングラム
ニックネーム:金髪の孺子(きんぱつのこぞう) 生年月日:帝国歴467年宇宙歴776年3月14日 性別:男 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国軍 性格:旺盛な行動力と鋭い気質、無趣味でワーカホリック気味 特徴:豪奢な金髪と蒼氷色の瞳 好きな食べ物:(姉の作る)ケーキ 嫌いな食べ物:チシャ 物語上での目的:姉を取り戻し、宇宙...
ジークフリード・キルヒアイス
ニックネーム:ジーク 生年月日:帝国歴467年1月14日 身長:190㎝ 性別:男 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国軍 性格:温和で人当たりがよい 特徴:鮮やかなルビー色の赤髪 特技:射撃 物語上での目的:ラインハルトの望みを叶えるために全面協力する
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト
生年月日:帝国歴458年2月29日 性別:男 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国軍 性格:粗にして野だか卑にあらず ポリシー:人を褒めるときは大きな声で、悪口を言うときにはより大きな声で 特徴:髪の色はオレンジ、筋骨隆々とした胴体の上にやや不釣り合いな細面の顔が乗っている 特技:「帝国軍の呼吸する破壊衝動」とま...
ウォルフガング・ミッターマイヤー
ニックネーム:疾風ウォルフ 生年月日:帝国歴459年8月30日 身長:172cm 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国軍 性格:清廉で公明正大 特徴:蜂蜜色のやや癖のあるおさまりの悪い髪、体操選手のような無駄の無い敏捷性に富む体格 特技:艦隊の機動性を生かした高速移動 好きな食べ物:妻エヴァンゼリンの手料理 旗艦:人狼(ベ...
パウル・フォン・オーベルシュタイン
ニックネーム:ドライアイスの剣 生年月日:帝国歴452年5月5日 性別:男 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国軍 性格:冷静かつ冷徹な策略家 特徴:長身痩躯、血色が悪く年齢の割に白髪が多い 価値観:マキャベリズム的な目的のためには手段は問わない 物語上での目的:ゴールデンバウム王朝打倒 最終役職:帝国元帥、軍務尚書
バグダッシュ大佐
オリビエ・ポプラン
ワルター・フォン・シェーンコップ
アンドリューフォーク
アンネローゼ・フォン・グリューネワルト
ニックネーム:アンネローゼ 生年月日:帝国歴462年6月26日 年齢(作品時):25歳 性別:女性 国籍:銀河帝国 住まい:ノイエ・サンスーシ 性格:聡明でいて穏やか万事控えめ 特徴:美しく繊細な容姿 趣味:刺繍 特技:菓子作り
ユリアン・ミンツ
生年月日:宇宙歴782年3月25日 身長:176㎝ 性別:男 国籍:自由惑星同盟 所属:自由惑星同盟軍のちエル・ファシル独立政府軍 性格:生真面目で秀才・優等生 特徴:従事するあらゆる分野で才能を表す 特技:紅茶をいれること 物語上での目的:民主共和制の芽を残しのち歴史学者になること トラウマ:ヤンの死に方を侮蔑...
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ
ニックネーム:ヒルダ 生年月日:帝国歴468年 性別:女 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国宰相府 性格:温厚だが強靭な精神力も有する 特徴:くすんだ短めの金髪と少年めいた硬質の美貌、生き生きと輝くブルーグリーンの瞳 価値観:上に立つものは自身が専門家である必要はない、大事なのは人を見る目である 能力:客観的...
オスカー・フォン・ロイエンタール
ニックネーム:帝国軍の双璧 生年月日:帝国歴468年10月26日 身長:184㎝ 性別:男 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国軍 性格:トラウマからくる強い女性不振 特徴:右目が黒左目が青の金銀妖瞳(ヘテロクロミア) トラウマ:幼少期に母親に愛人と同じ色の瞳をナイフで刳り抜かれ殺されそうになった 旗艦:トリスタン
ナイトハルト・ミュラー
ニックネーム:鉄壁ミュラー 性別:男 国籍:銀河帝国 所属:銀河帝国軍 性格:温和で誠実な言動と人柄、目下の者に優しい人となり 特徴:髪と瞳は砂色、戦傷で左肩がほんの少しだけ下がっている 特技:攻守のバランスがよく、特に守勢に回った時の粘り強さは特筆すべきものがある 家族:兄弟が14人 旗艦:パーツィバル...
銀河英雄伝説の感想
ロイエンタールの反逆を新解釈してみました
ロイエンタールの反逆って雑なのか?を考察する何十年と語られている銀英伝ですが、今回はヤンでもなく、ラインハルトでもなく、ロイエンタールの反逆について考察してみます。本伝全10巻中、終幕間近の9巻で描かれるロイエンタールの反逆について、ネットで検索していただくとロイエンタールの行動に納得がいかない、あるいはそのような書き方をした作者田中芳樹への批判がわんさか出てきます。これについて、おそらく語られていないのでは?と思う結論を見出したので書かせていただきます。・雑とする根拠1:作品中でもっとも長いフリロイエンタールがいつか裏切るだろう、という仕込みは2巻で行われます。 貴族連合に勝利した主君ラインハルトから、「私を倒す自信と覚悟があるのなら、いつでも挑んできてかまわないぞ。」と言われるシーンです。ここで読者には「ああ、ロイエンタールとラインハルトはいつか袂を分かつんだ」と、刷り込まれますが、...この感想を読む