半落ちのあらすじ/作品解説

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半落ち

4.384.38
映像
4.38
脚本
4.63
キャスト
4.50
音楽
4.38
演出
4.38
感想数
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半落ちのあらすじ・作品解説

「クライマーズ・ハイ」「動機」で知られる横山秀夫の同名小説を原作とした、2004年に公開された日本映画。監督/脚本は「陽はまた昇る」「東京難民」の佐々部清、脚本は「あぶない刑事」シリーズで知られる田部俊行。主題歌は森山直太朗の「声」。 川越中央警察署に、アルツハイマー症に侵された妻啓子の介護のため職を辞した元敏腕警部の梶が、妻を殺したと自首。白血病で亡くした息子のことを病により忘れゆくのがつらいと嘆き苦しむ妻を絞殺したというのである。梶の教え子で敬愛している志木がその取調べにあたるが、梶はなぜか、妻の殺害後の2日間のことを一切供述せず、いわゆる”半落ち”(不完全な供述)の状態となるが…。 主演の梶を「さまよう刃」の寺尾聡、その妻啓子を「火宅の人」の原田美枝子、志木を「集団左遷」の柴田恭平、新聞記者洋子を「サトラレ」の鶴田真由、その上司を田辺誠一、判事補藤林を「博士の愛した数式」の吉岡秀隆、裁判長を本田博太郎が演じている。他に奥貫薫、井川比佐志、伊原剛志、國村隼人など。

半落ちの評価

総合評価
4.384.38
(4件)
映像
4.384.38
脚本
4.634.63
キャスト
4.504.50
音楽
4.384.38
演出
4.384.38

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