バーン・アフター・リーディングの評価
バーン・アフター・リーディングの感想
洋画版三谷幸喜作品???
タイトルの「バーン・アフター・リーディング」は、秘密の命令書に必ず頭書される注意書き「読後焼却」のこと。ジョージ・クルーニー扮するCIAオフィサーは、アルコール依存症で退職。そこでCIAでの出来事を綴った暴露本の執筆を開始したところ、ひょんなことからそのデータがスポーツジムの従業員のところへいってしまう。従業員たちはデータの内容をCIAの機密情報と思い込み、それをネタに彼を強請るが・・・。奇妙な縁でつながる人間関係、なんだかコメディタッチなミステリー。なんだか、三谷幸喜が洋画をとったらこうなるのかしら?なんて感じました。お暇なときにどうぞ、という映画ですかね。