ALWAYS 続・三丁目の夕日の評価
ALWAYS 続・三丁目の夕日の感想
あの名作の続編…出来栄えに満点評価!
感動・涙なしには語れない作品、何回観てもラストシーンでは確実に泣いてしまう~出演されている俳優さん達も、今となっては豪華ですよね。吉岡さん演ずる茶川は、小雪さん演ずるヒロミのことを純粋に想って「踊り子」という作品を書き上げたんだと思うんですよ。これって、公開ラブレターですよね。茶川は、芥川賞を取って豊かな生活をすると、須賀健太くん演ずる淳之介の実の父親と賭けをして、その作品に「踊り子」という作品を書き上げ出品する、という行為が胸を熱くするのです。結果、芥川賞は取れず残念な雰囲気になりますが、逆転ホームラン?落選が分かって、残念ムードの中にヒロミが現れるシーンでは、もう号泣ですよ。そりゃね~あんな見事なプロポーズはないと思うんですよ。ヒロミも根っこは悪い人間じゃなかったんでしょうね。でも借金や現実の環境に流され、悪女を演ずるしかなかった。しかし茶川の純粋な気持ちに心が揺すぶられたように感...この感想を読む