謝罪の王様のあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

謝罪の王様

3.333.33
映像
3.33
脚本
3.33
キャスト
4.50
音楽
3.83
演出
3.50
感想数
3
観た人
4

謝罪の王様の評価

総合評価
3.333.33
(3件)
映像
3.333.33
脚本
3.333.33
キャスト
4.504.50
音楽
3.833.83
演出
3.503.50

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謝罪の王様の感想

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謝罪の王様、究極の謝罪とは

『謝罪の王様』のテーマは謝罪と【?】阿部サダヲが好きなので、『謝罪の王様』を映画館で観た。『謝罪の王様』は2013年の日本のコメディ映画である。脚本は宮藤官九郎、主演の東京謝罪センターの「黒島所長」を阿部サダヲが演じている。彼は謝ることが仕事。弁護士に相談するまえに、東京謝罪センターへ、という触れ込みで最初の依頼人がやってくる。依頼人でもあり、のちに黒島の助手になる「倉持典子」を井上真央が演じている。映画は黒島と倉持典子を中心に、次々に依頼人が登場する形式で進んでいく。それぞれの依頼人の登場に応じて、Case1からCase7までに別れていて、他の場面と内容が少しずつ重なり合っていく。細かいところを見ていくとなかなか面白い重なり方をしている。コメディタッチの映画ではあるが、ほっこりする笑いも多く、さわやかな気持ちになる映画だった。どのCaseでも謝罪が描かれている。それぞれの謝罪は別のモノだが、根底には...この感想を読む

3.53.5
  • kikukiku
  • 173view
  • 3163文字
PICKUP

ごめんなさい!!

『謝らなくていい時の謝罪ほど効果的なんです。』確かに、自分の責任ではなくても謝る人には、誠意を感じる。真面目な話になってしまうけど、そういう人は、何かの出来事や、人のせいにしないで、全ては自分の責任だとしているということ。やっぱり、そういう人は仕事においても信頼できる。『ただ謝ってほしいだけの人間が世の中にいっぱいいるんじゃないか。裁判とか、慰謝料とか示談とか勝った負けたじゃなくてさ。ただ、ごめんなさいを聞きたいだけの人が。』でも、なかなか言えない。なんでだろう? プライドとか、なんかいいづらくなってしまったとかかな。「ごめんなさい」もそうだけど、「ありがとう」も、なかなか言えない時がある。母がお風呂掃除をやってくれて、でもなんだか「ありがとう」が言えない。照れるからかな。「ごめんなさい」も「ありがとう」も、その言葉で、相手の気持ちは変わる。ただ聞きたいだけの「ごめんさない」と「ありが...この感想を読む

5.05.0
  • りんごりんご
  • 153view
  • 2011文字

あんまり無駄遣いがすぎると、せっかくの豪華がチープに見えちゃうよ。

宮藤 官九郎×水田 伸生コンビの悪い癖がまた出たよぉ~!なんだろう、まあまあ面白かったのだけれど、何も残らないというか・・・・。なんじゃ、あのエンディングは!!??どうしてもこのコンビ、最後のツメが甘いというか、雑いというか。毎回、こんな調子では、狙っているとは思えませんね。「舞妓Haaaan!!!」や「なくもんか」も、そう。最後は、なんやワケもわからず、どんちゃん騒ぎ。コメディやから、これでええのかなあ?うーん、なんか違う気がする。。阿部サダヲほか、豪華実力派俳優たちの無駄遣い・・・・。やっぱり、どうしても、阿部サダヲに主演させないといけませんか?脇で光らせちゃあダメですか?好きな役者さんなのに!!なんか芸能界、阿部サダヲの遣い方、間違ってる気がする。なんかもったないなー。逆に、竹之内豊。最近、めっきり良くなってる。ほんま身震いするほどに不気味なくらいに味の染み出る二枚目っぷりだ。テレビドラマの...この感想を読む

1.51.5
  • ドラママ!ドラママ!
  • 64view
  • 1018文字

謝罪の王様の登場キャラクター

黒島譲

謝罪の王様の名言

あやまる時、人は誰でも主人公

黒島譲

映画の冒頭に登場する名言。 また、作品後半で主人公である黒島譲の生い立ちが紹介される場面でも再びこの名言が登場する。少年時代に誤ってザリガニを大量に死なせてしまい土下座をして謝ったが、その時に周りの人間の視線が全て自分一人に注がれていることに妙な快感を覚え、この名言が誕生した。

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