ハートも使わなきゃ 持ってる意味がない 僕のスケート靴と同じムダな物になる 使いたい時に役に立たない 勇気を出して使わなきゃ
ケビン・マカリスター
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映画レビュー数 5,784件
成長していない家族当作品は、マカリスター一家のクリスマスを描いたものであり、前作から継承されています。そのことから主人公のケビン少年も同一人物であり、そのまま前作の続編という位置付けで物語の内容が構成されています。すなわち、展開も前作と類似しているので、成長していない家族と考えることができます。しかし、前作のヒットから、観客の期待に応えた内容と言い換えることができます。観客は、マカリスター一家の成長や、その後の展開に期待していたのではないと考えられるのです。期待されていたのは、前作内容の再来だったと考えられます。前作のヒットした要因は、ケビン少年が一人きりで伸び伸びと過ごすバカンス、トラップを駆使した泥棒退治の二点だったのではないでしょうか。その二点が押さえられていることが、当コンテンツの特徴といえます。そのことから、前作の大失敗から成長していないように映るマカリスター一家においても、...この感想を読む
ホームアローン1を前提にしたホームアローン2の出だしから笑いが止まらないホームアローン1に続き2年後に公開されたホームアローン2。大好きな映画なんで何十回も見ました笑なんといっても2作品目も主人公が1作品目と同じマコーレカルキン演じるケビンという設定が変わらないのが興味をそそらずにはいられませんでしたね。1作品目では家の中に1人で置き去りという設定でしたが、2作品目ではなんと旅行先で1人になってしまうという設定のスケールが前より大きくなっていて興奮が止まりませんでした。ストーリーの中でも1作品目での家の中置き去り事件があった前提で話が続いてくれているのもホームアローンファンとしては関連性があって嬉しいところ。ケビンの母親が去年に引き続きまたケビンがいないと空港の荷物取り場で気づいた時のあの反応はいつ思い出しても笑えますね、「ケビン!!!!!!!」と目をまんまるにして後ろに倒れてしまうあのシーン強烈...この感想を読む
ケビン・マカリスター
鳩だけが友達のおばさんから、「愛する人が去って、心を傷つけられてから愛が怖い」と打ち明けられたケビンが、「新しいから惜しくて履かずにいたら、そのうちサイズが合わなくなった僕のローラー・スケートと同じだ」と言い、その例えの延長で語った台詞。
鳩おばさん
ケビンが悪い行いをたくさんしたため、イブに一人でいると聞いた鳩おばさんが、良い行いをすれば取り消せるとかけた言葉。