めがねの評価
めがねの感想
ゆるーい感じが心地よい作品です。
かもめ食堂の荻上直子監督作品。南の島にあるハマダ荘にやってきた一人の女性、タエコ。マイペースな日常と、そこに集まる不思議な人々との交流を描いています。かもめ食堂と同じく、大きな事件が起きたりするわけではないけれど、おいしいごはんを食べたり、好きな人と過ごしたり、シンプルで淡々と過ぎていく日常生活を楽しむことの幸せが、じんわりと心に沁みてくるような深い味わいがあります。ゆるーい感じに好き嫌いがわかれるかもしれませんが、とてもリラックスして楽しめました。忙しい日常に疲れた時におすすめの作品です。観終わるとメルシー体操をやってみたくなります笑。
メルシー体操
「かもめ食堂」のキャストスタッフを大幅に引き継いで作られたゆるめの癒し系邦画です。しかし「かもめ食堂」と雰囲気が似すぎていて、二番煎じ感が否めません。悪くないけど、それ以上でも以下でもないかなという感じです。メルシー体操なんかはゆるゆるしてて面白かったです。あと画面に出てくるたびに美味しそうにジョッキでビールを飲んでいた、もっさり頭の加瀬亮さんはよかったし、他もキャストはよかったと思います。「かもめ食堂」と同じく食べ物は美味しそうでした。疲れたときなんかにぼーっと観てる分にはいい作品だと思います。日本映画は美味しそうな食べ物が出てこないとダメなんでしょうか。
黄昏ます
不思議なダンス?というか体操?をしているシーンがよく出てきます。その時の、もたいまさこさんの動きに切れがありとても綺麗で、びっくりしました。小林聡美さんは、輪郭が丸いからか、目を瞑ると、泉ピン子さんに似ているなとすごく思いました。不思議な映画です。寝転がりながら観て、黄昏ました。癒し系だと思います。めっちゃ笑える訳じゃないけど、どこか笑いの要素もあり、そして、ゆったりとした独特の時間の流れを感じる世界観が素敵でした。観る時々によって感じ方が変わりそうな映画だなとも思いました。不思議な映画です。まったりしたい時に観るのが良い映画だと思います。
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