何をもらったって家族をすてない。例え、世界中のチョコでも。
チャーリー・バケット
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チャーリーとチョコレート工場は、2005年に制作された映画であり、監督は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『シザーハンズ』でおなじみのティム・バートンが務めた。 貧しい家に生まれた男の子チャーリーは、ひょんなことから、5人しか手に入らない「ゴールデン・チケット」をゲットした。このチケットが有れば、ジョニー・デップ演じるウォンカ氏が工場長を務めるチョコレート工場に見学に行けるのだった。工場の中でチャーリー達が見たものとは、チョコレートの川・砂糖菓子の船・そしてそこで働くウンパ・ルンパ達であった。しかし、不思議な体験をした5人の個性あふれる子供たちに待っていた運命は、想像もできないものであった。さまざまなところに歌と踊りも織り交ぜられた、究極のファンタジー・コメディ作品である。 原作は、ロアルド・ダールが1964年に発表した児童小説『チョコレート工場の秘密』である。全世界で放映されたこの映画は、世界興行収入475億円を誇る大ヒット作である。
お馴染みティムバートンとジョニーデップの作品です。今作も賛否が分かれそうな作品に仕上がっています(笑)個人的には楽しんで見れた方ですかね。また見たいとは思いませんが(笑)みなさんお察しの通り、けして子供向け映画ではありません。子供がみて楽しめるのは面白い登場人物や仕草、チョコレート工場が舞台というとこで、ストーリー的に私が子供だったらぴんと来ない部分は多々あります。ただ世界感を感じさせるカラフルな映像、そんな中にちりばめられたブラックユーモアたっぷりのストーリーと個性的な俳優たち。さすがと言いたくなる仕上がりにはなっていますね。ただ何度も言うようですが、もう一度見たいとは思いませんでした(笑)
原作の小説の中から、映画にしたらおもしろそうだな、というシーンだけをかき集めて作ったような作品、とでも言えばいいでしょうか。原作とはラストがかなり違うようですが。。。文句なしに、独特なビジュアルを楽しめる作品だと思います。小説の中には、子供のエゲつなさとか、憎たらしさが描かれているものってあるんですが、映画の中ではあんまり見当たらないような気がします。そんな生意気でかわいくない子どもたちがチョコレート工場に招待され、いろんな目に合うんですが、これをおもしろいと取るかどうかは観る人によってかなり変わってくるかもしれません。ちなみに、私は自分が子供だったら超おもしれぇな、と思いながら胸のスッとする思いで観てましたね・・・実際は純然たる大人ですが!(笑)しかしチャーリーはいい子ですね。ウンパ・ルンパもかなりいい感じですね(笑)。こういう魅力を引き出せるのは、ティム・バートンらしさかなぁ、と思...この感想を読む
子どもの頃、原作の小説を読み、とても胸躍らせた大好きな作品。まさか、ティム・バートン監督とジョニー・ディップ主演でリメイクされるとは!(この二人のタッグの作品が大好きです)オリジナル作品は1971年の「夢のチョコレート工場」です。こちらはまだ見れていませんが、いずれみたいと思っています。さて、本作は非常に再現度が高い!金のチケットを当てる5人の子どももイメージ通り。チャーリーの家も、おじいさん&おばあさん4人組も完璧!そして、ティム・バートン監督の作品は本当にディテールがかわいい!家、家具、洋服に至るまで、本当に彩りや形のセンスが良くてそれを見ているだけでも楽しいです♪普段はキャベツのスープしか食べれないほど貧乏なチャーリーの家ですが、チャーリーの誕生日に両親がウォンカチョコレートを1枚買ってきてくれる・・・親の愛情深さ・温かさに胸がいっぱいになります。(ここで金のチケットが当たればいいのです...この感想を読む
ニックネーム:チャーリー 性別:男 住まい:工場の近く 家族構成:父母、父方祖父母、母方祖父母 性格:優しい 価値観:家族が一番大事 趣味:歯磨き粉のパーツでチョコレート工場をつくる 物語上での目的:工場の後継者の権利を得る 誕生日プレゼント:チョコレート 工場見学の同行者:父方の祖父ジョーおじいちゃん
国籍:ルンパランドという国に住む 住まい:ジャングルに住む動物から身を守るため、木の上で生活している。 特徴:小柄な人々。 特技:歌と踊りを好み、即興で歌を作るが、周りには「練習していたみたい」と言われる。 物語上での目的:ウォンカは、カカオ豆が貴重品である彼らに給料をカカオ豆で支払う交渉をし、...
性別:男 国籍:アメリカ 住まい:コロラド州デンバー在住。 性格:自分の知識に絶対の自信を持ち、それを決して曲げないハイテクオタク。 特徴:3Dシューティングゲームをやりながら、チョコの製造年月日、天候による増減、株価指数のデリバティブを換算して、1回でチケットを当てた。 癖:ウォンカの言う事によく...
チャーリー・バケット
チョコレート工場をひきわたす条件として家族はいらないと告げられた時のチャーリーのセリフ
チャーリー・バケット
あれをやれこれをやるなとうるさいものだ。それじゃクリエイティブな発想はできない。 というウィリー・ウォンカへのセリフ
チャーリー・バケット
ウィリーウォンカの工場に招待された子供が「この工場は無意味だ」と言った時に、チャーリーがそこで言った台詞。心でお菓子を楽しむことの大切さを表している。