ホッとあたたかくなれる家族で楽しみたい映画
子どもの頃、原作の小説を読み、とても胸躍らせた大好きな作品。 まさか、ティム・バートン監督とジョニー・ディップ主演でリメイクされるとは!(この二人のタッグの作品が大好きです) オリジナル作品は1971年の「夢のチョコレート工場」です。 こちらはまだ見れていませんが、いずれみたいと思っています。 さて、本作は非常に再現度が高い! 金のチケットを当てる5人の子どももイメージ通り。 チャーリーの家も、おじいさん&おばあさん4人組も完璧! そして、ティム・バートン監督の作品は本当にディテールがかわいい! 家、家具、洋服に至るまで、本当に彩りや形のセンスが良くてそれを見ているだけでも楽しいです♪ 普段はキャベツのスープしか食べれないほど貧乏なチャーリーの家ですが、チャーリーの誕生日に両親がウォンカチョコレートを1枚買ってきてくれる・・・親の愛情深さ・温かさに胸がいっぱいになります。 (ここで金のチケットが当たればいいのですが、そんなご都合主義なことはおきない/笑 それもまた、ストーリーに引き込まれるきっかけになります) チャーリーがゴールドチケットを当てたとき、周りの大人たちの浅ましさと、お店の店主の優しさにキュンキュンしてしまう笑 そして、家計の心配をして、チャーリーがゴールドチケットを売ることを提案したときの、おじいさんのお説教が素敵すぎて・・・。 ウンパ・ルンパの達のダンスや歌も楽しいっ!
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