ゴーストバスターズのあらすじ・作品解説
ゴーストバスターズは、アイヴァン・ライトマン監督によるSFコメディ映画である。ピーター・ヴェンクマン博士:ビル・マーレイ、レイモンド・スタンツ博士:ダン・エイクロイド、イゴン・スペングラー博士:ハロルド・ライミスを配役し、脚本:ダン・エイクロイド/ハロルド・ライミスが担当している。 大学で超常現象研究を行っている三人の博士が、援助を打ち切られてしまったために、幽霊退治の商売に乗り出した。順調に活躍していたそんなある日、マンハッタンにある高級マンションに住んでいる女性の周りを中心に奇怪な現象が起こり始め…。 1985年第57回アカデミー賞の「視覚効果賞」レイ・パーカー・ジュニアが歌う主題歌の「Ghostbusters」が「主題歌賞」にノミネートされた。 1985年第42回ゴールデングローブ賞ではコメディ/ミュージカル部門の「最優秀作品賞」「最優秀主演男優賞」(ビル・マーレイ)「最優秀主題歌賞」にノミネートされた。
ゴーストバスターズの評価
ゴーストバスターズの感想
懐かしいのに新鮮
いい映画映画は今も自分にとって大切なものですが、子供のころはもっと特別なものだったと、そう思います。特に、テレビで放送される映画は外国語で喋らないので、字を読むのが遅かった子供時代にはとても有難く、集中して作品と向かい合うことが出来るのでした。しかも、夜遅くまで起きていても映画が終わるまでは許された我が家では、テレビで見る映画は「ヤッホー」なのでした。ゴーストバスターズは、私のそんな子供時代・テレビ映画時代に出会った大事な作品の一つです。好き嫌いや、こうしてウンヌンカンヌン感想を述べるようなレベルではなくて、「わーい映画―」であり、「ざ・えいが」な刷り込みがあります。実際ヒットした作品ですので、同じように手放しでこの作品を愛で、印象深く記憶している人は多いのではないかと思います。公開当時大人だった人たちも、です。そして改めて、見直してみると、「あらら」とか「なんだか、こんなの、どうなん...この感想を読む
まさにアメリカ人的アイデア!
この映画を初めて見たのは小学生の頃でした。映画館に見にいったことを今でも鮮明に覚えているぐらい印象的な作品でした。当時この映画の主題歌が話題になり映画とともに大ヒットしたので、映画の印象より主題歌の印象の方が大きかったかもしれません(笑)。大人になってから懐かしくなり、いちど見直したことがあるのですが、映像はさすがに30年近く前の作品なので、今見るには耐え難いですが、作品のアイデアはさすが名作になっただけはあると思い直しました。ストーリーはコメディー映画なので深くはないですが、子どもの頃にはよく解らなかった事や、ジョークなど新たな発見もありましたので、子どもの頃見たことのある方は、一度見直すのも面白いかもしれませんね。
テーマ曲は永遠なり
こんな楽しい映画はないなと今さらながら思ったりします。まさか幽霊を科学の力で捕獲するなんて考えられないアイデアです。普通なら、どこかの霊能力者や宗教家が幽霊を浄化しますが、この映画は科学で捕まえる。かなりムリがありますが、そんな設定をぶっ飛ばす面白さがあります。終始コメディタッチで進む展開は観ていて飽きない。何よりゴーストバスターズの本拠地は憧れる。消防署を改造しているようですが、上階から下りるポールは見ていて楽しいそうでした。そして、忘れちゃいけないのはテーマ曲です。これが流れるだけで楽しいし、最後はみんな笑ってハッピーエンドを迎える曲に相応しい。第一に娯楽作として鑑賞していても飽きないし、楽しい時間を過ごせる作品だと思います。
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