黄泉がえりのあらすじ/作品解説

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黄泉がえり

4.254.25
映像
4.17
脚本
4.42
キャスト
4.42
音楽
4.75
演出
4.17
感想数
6
観た人
7

黄泉がえりのあらすじ・作品解説

死んだ人間が”黄泉”から還る”黄泉がえり”現象を描いた、SF作家梶尾真治の同名小説の映画化作品で、2003年に公開された日本映画。原作のSF色を軽減し、切ない恋愛ストーリーとして描き、興行収入30.7億の大ヒットとなった。監督は「どろろ」「カナリア」の塩田明彦。脚本は「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」の犬童一心。 九州の阿蘇地方で、死者が蘇るという怪奇現象が起こり、厚生労働省職員の川田は、故郷である現地へ調査に向かう。そこで思いを寄せる幼なじみ葵に再会するが、彼女は海難事故で死亡した婚約者駿介を想い続けていた。が、葵本人も”黄泉がえり”した人間であると知り、川田はその法則を解き明かそうとする…。 主演の川田を「任侠ヘルパー」の草彅剛、葵を「いま、会いにゆきます」の竹内結子、駿介を伊勢谷友介、ラーメン屋玲子に石田ゆり子、その夫周平を哀川翔が演じている。歌姫RUI役の柴咲コウはRUI名義で主題歌「月のしずく」を歌っている。他に伊東美咲、長澤まさみ、市原隼人、山本圭壱、田中邦衛など。

黄泉がえりの評価

総合評価
4.254.25
(6件)
映像
4.174.17
脚本
4.424.42
キャスト
4.424.42
音楽
4.754.75
演出
4.174.17

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