ベートーベンのあらすじ・作品解説
ベートーベンは1992年4月にアメリカで公開され、日本では1992年12月に公開された動物映画である。 アメリカの平凡な家族の元にペット泥棒から逃げ出してきたセントバーナードの赤ちゃんがやってくる。一家の子供たちは大喜びだったが、父親のジョージ・ニュートンは犬が大嫌いだったため、飼わないとしぶったが、子供たちの熱意に根負けしたのと、新しい飼い主が見つかるまでという事を条件にしばらくの間ニュートン一家の元で飼うことになった。日々ともに過ごしていく中でいつしか家族の絆が生まれ、ジョージもその犬を愛するようになる。ある日、悪徳な獣医により騙され、動物実験の実験台にされそうになるセントバーナード犬を悪事だと気づいたニュートン一家が救いに行く。ニュートン一家の勇気と愛によりセントバーナード犬やその他多くの捕らわれていた幾種類の犬たちが救われた。大の犬嫌いだったジョージも犬好きになり、その後家族として幸せに暮らすハッピーエンドで心温まる映画である。
ベートーベンの評価
ベートーベンの感想
動物ものの名作コメディ
小さい頃は動物ものの映画も好きでよく見ていて、この「ベートーベン」は映画館まで親に連れられて見に行ったのを憶えています。ベートーヴェンの運命に反応したことから、「ベートーベン」と名付けられた、セントバーナードとその家族のドタバタコメディです。子犬の頃のベートーベンは本当に可愛くて、大人になると、ちょっと頭の悪そうな顔がまたブサ可愛いというか、犬が好きならたまらない映画だと思います。しかしシリーズで2があったのは知っていましたが、いつの間にか4までシリーズがあったことは全然知りませんでした。それだけ1が面白くて可愛くて人気があったということなのでしょうが、1以外のって面白かったのかな・・・
あこがれの犬
ベートーベンと、奇跡の旅のシャドーとチャンスが、小さい頃の私のあこがれの犬だった。かわいくて、賢くて、大きくて、ちょっとおバカで、すごくかわいい。セントバーナードは大きすぎるから、たぶん一生飼うことはないだろう。だからこそ、ものすごくあこがれる。ベートーベンは飼われた家でいたずらをしまくる。いたずらさえもかわいい。ベートーベンの家族も、明るくて、かわいくて、とてもいい。飼っている犬の世話に疲れたら見たくなる。子供のうちに見ておきたい映画だと思う。自分に子供ができたら、子供と一緒に見たい。犬(特に大型犬)が好きな人はぜひ見て欲しい。
チャーミングなベートーベン
私が小さい頃ずっと昔に見たことのあった映画で、動物が大好きだった私にとっては、ものすごく面白い映画だったという記憶があったので、子供たちにみせようかとDVDを購入しました。うちの子供たちも私と同じく、動物が大好きで、いろいろな動物映画を見せてきたのですが、この映画は今まで見せてきた映画で一番ではないかというくらい、子供受けがよかったですね。なんといってもベートーベンというセントバーナードのワンちゃんがとっても可愛くて、とても大きい体と、あの顔からはあまり想像できませんが、いたずら大好きなとってもチャーミングなワンちゃんなのです(笑)そんなベートーベンは犬嫌いの人が見ても、可愛いと思えるのでは?!と思うくらい、本当に可愛いです♪