01 ZERO ONEのあらすじ・作品解説
01ZEROONE(ぜろわん)は、奥浩哉(おく ひろや)による漫画作品で、週刊ヤングジャンプ誌上にて1999年21・22合併号から連載を開始、2000年17号で終了、単行本として全3巻を刊行している。 今作品は、3DCGを使った作品として知られており、あらかじめコンピューターにより下書き部分を作成し、その上に漫画を描くという手法を使っている。 小学生の石動音露(いするぎ ねろ)の家は貧乏で妹・蔵羅(くらら)と弟・富夢(とむ)がいる。父はプロレスラーで宣伝ポスター貼りをやらされていたこともある。音露は運動神経に光るものはあるが、周囲にそれを見せていないため、どんくさいと言われたり、いじめられるなどの経験をしていた。 そんなある日、同級生に誘われゲームセンター「ジョイパレス」に行く事になった。店内では対戦型の格闘ゲーム「MBZ」が人気で、優勝者の八神零(やがみ れい)がいたのだが、音露と八神との間でトラブルになり音露は一方的にやられてしまう。八神はMBZの世界65位の実力があり、チームコブラに属している。音露はMBZにのめり込みチームを組んで、ゼータ主催のバトルグランプリに出場することを決めるのだが。
01 ZERO ONEの評価
01 ZERO ONEの登場キャラクター
石動音露
よみがな:いするぎ ねろ 年齢(作品時):小学生 性別:男 性格:負けず嫌い 特徴:短い黒髪で、可愛らしい顔立ちをしている。 価値観:妹、弟思いの面倒見のいい兄で、正義感は強い。 物語上での目的:父親の意向で中学校に進学せずに自分の才能を見つけることに専念する。 トラウマ:学校では、クラスメイトのムラ...