BRAVE10 Sのあらすじ・作品解説
BRAVE10 Sは、メディアファクトリー発行のコミックフラッパーに連載されていたBRAVE10から引き継いで、ブレイブ・テン・スパイラル発行の月刊コミックジーンに連載されることになった経緯を持つ漫画である。作者は霜月かいりで、ドラマCD化、テレビアニメ化もされている。 主人公、伊賀の里の生まれである伊賀忍者の霧隠才蔵(きりがくれさいぞう)は、出雲の巫女の伊佐那海(いさなみ)、甲賀忍者の猿飛佐助(さるとびさすけ)、小姓の海野六郎(うんのろくろう)、くの一の伊賀忍者である南蛮人・アナスタシア、筧十蔵(かけいじゅうぞう)、由利鎌之介(ゆりかまのすけ)らと共に真田十勇士として、上田城の真田幸村に集められる。十勇士はそれぞれ10の根源の力を受け継いでおり、才蔵は光、伊佐那海は闇、海野六郎は水、アナスタシアは氷、十蔵は金、鎌之介は風、三好清海入道(みよしせいかいにゅうどう)は土、弁丸は火、根津は雷の力をそれぞれ持っている。
BRAVE10 Sの評価
BRAVE10 Sの感想
二部スタート!
BRAVE10の続編、第二部です!色っぽいお姉さんのカラーから始まったのですが、珍しく才蔵が一人で静かに過ごしています。まぁ、それも束の間で!武器を新調しにきていたそうですが、帰り道騒動ばかり起こすメンバーがやってきてあっという間に大所帯になりました。才蔵の短い平穏は早くも幕を閉じたのです。数日後にある来訪者がやってきたのですが、それがなんと幸村の兄である信幸でした。今回本当の真田家城主、幸村と信幸の父が出てきますが…あなどれません。兄弟同士で駒を使って死合いをする話になってしまい勇士10人を出すことになりました。アナがなにやら幸村と何かの約束をしたみたいで、それで真田に残ることになったみたいです。大事な10勇士の一人だしやっぱり欠けるのは惜しい人材ですよね、お色気的にも(笑)兄側には六郎の双子の弟、七隈もいて戦いでは双子対決になってしまいました。狙ってた感もありましたが、二人とも小姓であり...この感想を読む