Kiss+πr2のあらすじ・作品解説
Kiss+πr2(きす ぷらす ぱい あーる じじょう)は、くらもちふさこの漫画作品で、別冊マーガレット誌上にて1986年7月号から連載を開始、1987年1月号で終了、単行本として全2巻を刊行している。 今作品は、たいへんおまたせしました(別冊マーガレット1986年5月号掲載)と、表題作品の2作品が収録されている。 17歳の高校生・雑賀喜由は、たまたま通りかかった現場に下着ドロがいて疑われたり、新宿でうんこを踏んでしまったり、デパートまで遠出したら定休日だったなんてエピソードはいくらでもある。そんな雑賀が、ゴミ捨場で拾ったテレビを大切そうに抱えながら、アパートに帰宅すると、そこには見知らぬ女性がドアをノックしている。こちらに気づいた女性が近づき、今日中にどうしても渡したかったと、リボンの付いたプレゼントを手渡す。 雑賀は女性に部屋に上がってもらい、中身を見るとバレンタインデーのチョコケーキだった。何をするにもついておらず、性格も暗い雑賀は、毒が入っているのではと勘ぐってしまうのだが、そのうち打ち解け身の上話をした。しかし、雑賀はこの時、女性が帰り間際にくれた宝くじが当選するとは思ってもみなかった。
Kiss+πr2の評価
Kiss+πr2の感想
欄外クイズの答えも気になりますww
ついてない男、雑ちゃん。冬子さんに片思いだけど、ついてないゆえにいろいろ上手くいかない。クラスでもさえない男として認識されてる。そんな雑ちゃんの前に年上の葵さん登場すると、何かどんどんいい方へ好転。あげまんって言葉が浮かんでしまう(;^ω^)葵さんきっかけでいい流れになってきたのに、冬子さんとも上手くいく。だけど、アイドルのように好きでいた冬子さんが手に届いてしまうと急に冷めちゃう雑ちゃん、漫画の流れで葵さんを応援しちゃうけど、冬子さんもかわいそう(。´Д⊂) 強烈な登場人物、氷見くん登場。カッコいいので好きです。でもバブルの香り(*´▽`*) 雑ちゃんを好きな、天然アボちゃんも加わって。2巻が気になります。